2003.10.30

2003.6.29

2003.9.27

寄稿欄

2003.8.23

2003.5.23  0321

2004.1.09

 



 

 

 


 皆さんの山の紀行文と画像などを掲載する寄稿欄を設けました。 健康的で楽しめる山歩きの糧にしたいと考えています。 奮ってご寄稿ください。
 

 


新館-Ⅱ
小さな旅寄稿欄規 約
 

トップ目 次本 館別館弐号館(春)別館壱号館(夏)別館弐号館(秋)別館壱号館(冬)旧 館新 館


021  温泉マークさん

 

 


 


 

 

NO.021

 

 

  スライドショウ

   


邪道ファミリーハイカー槍・穂縦走
 

 2005. 8.19 温泉マークさん



 



8月11~16日



上高地-槍-大喰-中-南-北穂高-涸沢-奥穂-前穂-上高地 (22)

文中の画像はクリックすると大きくなります


槍・穂 3000m×8 峰縦走

 

当初の計画では上高地-槍ヶ岳-北穂-涸沢-上高地だったのが、ついつい欲が出てしまいどうせ行くなら

3000m峰を8峰行っちゃえ!と計画変更。

それを聞きつけた遊さんが槍ヶ岳を往復したいと言うので、それなら一緒に行こうと言う事になりました。

 

8月11日

仕事が終わってPM19時に熊さんとK太と私の3人が我が家を出発。途中で遊さんと待ち合わせて一路沢渡Pへ。

 

8月12日

雨の沢渡Pで2時間程仮眠してタクシーで上高地へ。

上高地でタクシーを降りたら大雨でしたが予定通りAM8時に河童橋を出発。

途中、カッパを脱いだり着たりで槍澤ロッヂに到着。

 

8月13日

昨夜の天気予報通り、朝から雨。

できれば、この日は後行程を考えて南岳小屋まで行きたいので少し早めにロッヂを出発。

しかし不安定な天気でカッパを着たり脱いだりでガスガスの槍ヶ岳山荘にAM12時過ぎに到着。

昼食後、目的の 3000m その1 『槍ヶ岳』に登頂。(写真01)

 

01.JPG
 

頂上から北鎌尾根方向を見下ろして、ここを司さんが登って来られたんだなぁ?

やっぱりデンジャラスなお方だと痛感致しました。スゴイ!としか言い様が有りません。

頂上ではK太がアルペンダンスを披露して頂上に居た方々から拍手喝采でした。

山荘まで降りて、ここで遊さんと別れて我々は南岳小屋へ。

途中、3000m その2 『大喰岳』(写真02)

 

02.JPG
 

3000m その3 『中岳』(写真03)
 

03.JPG
 

とピークを超えて行きます。

しかし、片道50分のマイカー通勤で鍛えた足腰と日々の喫煙で鍛えた心肺機能は3000mの稜線歩きで限界が近づいて

います。 やっとの思いで 3000m その4 『南岳』到着(写真04)

 

04.JPG
 

頂上から本日宿泊予定の南岳小屋への下りでは、正面に迫力の北穂に雲が湧いています。

(写真05)

05.JPG
 

8月14日

雨音で目覚めて出発準備ですが、今日は今回のメインである大キレット~飛騨泣き~北穂~涸沢岳~穂高岳山荘

です。 天候が回復しない限りは諦めて天狗原経由で下山するしかありません。

1時間だけ待って見る事にして、小屋のパソコンで天気図のチェックしたら・・・

前線が丁度、真上に居るではありませんか。

ダメかと思っていたらその時、穂高が微笑んでくれました。


雨が止んで、ガスも晴れてキレット越しに北穂が見えてきました。(写真06)

 

06.JPG
 

前日、頑張って南岳小屋まで来ていて大正解でした。

北穂まででも行けれれば、そこから先ダメだったら涸沢ヒュッテでオデンと「生泡」だ!と大キレットへ降りて行きます。

(写真07)

07.JPG
 

途中、雷鳥の一家が4羽で見送ってくれました。

(写真08)

08.JPG
 

長谷川ピークへの登りは大岩がゴロゴロ。ですが大山に比べて安定しています。

(写真09)

09.JPG
 

A沢のコルへの下り、ここからが正念場です。なめるな!びびるな!気を抜くな!

ここの鎖は太くてK太の手では完全に握る事ができませんが、熊さんのアシストで何とかクリア。

(写真10)

10.JPG
 

A沢のコルで一休みしていよいよ飛騨泣きです。

取り付きでK太が悪戦苦闘。小柄なK太には足掛かりのアンカーが高すぎて届きません。

仕方無く、アンカーまでは岩のホールドだけで登ります。(写真11)


( 註 : K太君の足下と右上が昨年秋と違っています。崩壊があったかも知れませんね。
司さんの山行記
4-7画像私の画像と比べて見ると良く判ります。 )

 

11.JPG
 

そこからの登りは小柄なK太でも十分な手掛かり・足掛かりが有って快調に登ります。

(写真12)

12.JPG
 

準備していた8mmザイルは今回は出番無しで良かったです。

北穂小屋への最後の急登をクリアして、小屋に着いたら・・・今年もやっちゃいました。

題して「大キレットに乾杯!」(写真13)

13.JPG
 

昼食後、3000m その5 『北穂高岳』頂上

(写真14)

14.JPG
 

カールを見下ろすと今年は残雪が多く、昨年見た涸沢ヒュッテ上の池はまだ残雪で池になっていませんねぇ。

(写真15)

15.JPG
 

頂上でカッパを乾かして荷物の整理をして、天候が悪化する前に涸沢岳に向けて出発です。

最初の鎖場の手前で軽装のグループに追いつきましたが、先に行かせて頂いて大正解。

鎖場を降りて振り返ったら、先程のグループが鎖場で悪戦苦闘中。その後には長蛇の列が出来ていました。

(写真16)

16.JPG
 

暫く行くと急に天候が悪化。さっき乾かしたばかりのカッパを着ます。

今回はカッパの着方と脱ぎ方、仕舞い方が上手になりました。

ガスガスと雨で条件は良くなかったですが、ここから先は、昨年加藤さんにガイドしてもらって通っていたので、

この先に何が有るか分かっていたので苦になりません。 最後の凹状の岩場を登って

(写真17)

17.JPG
 

ガスガスの 3000m その6 『涸沢岳』到着(写真18)
 

18.JPG
 

ガレ場を下って穂高岳山荘到着。

 

8月15日

今日も朝から雨。

今日は上高地まで降りるので、ザイテングラードも考えましたが、予定通り奥穂-前穂-岳沢-上高地とします。

景色はさっぱりでしたが快調に? 3000m その7 『奥穂高岳』到着(写真19)

 

19.JPG
 

奥穂までは飛騨側からの風が強かったのですが、頂上から信州側に廻ったら穂高が風を遮ってくれてほっとしました。

昨年のような吊り尾根からの眺望は無理でしたので、ひたすら歩くのみ。

紀美子平にザックをデポして、今回の最後になる 3000m その8 『前穂高岳』頂上へ(写真20)

 

20.JPG
 

再び紀美子平に降りて来て、雨の中ですが行動食を食べて重太郎新道を岳沢に向けて下ります。

(写真21)

21.JPG
 

雨が降っているせいも有りますが、前回と同じく高度がぐんぐん下がるととても蒸し暑くいやなものです。

岳沢ヒュッテで名物のインドカレーの昼食を食べました。

(辛くて美味しかったですが個人的には槍岳山荘で食べたカレーも捨てがたい)

さあ、上高地までもう一頑張りです。岳沢ヒュッテを出て暫くすると雨も止んで視界が開けてきます。

限界状態でしたがどうにか予定時間より少し早くゴールの河童橋に到着。

(写真22)

22.JPG
 

遊さんが来るまで、熊さんと私は「泡」で乾杯!(もちろんK太はジュースで)

天候にと展望には恵まれず、ひたすら歩くだけでしたが、とても楽しい北アでした。

それと雨が降っても雷が無かったのが幸いでしたね。

また来年も北アで楽しい思い出を作りたいですね。

 

最後になりましたが、今回の山行きは熊さんと遊さんには色々とお世話になりました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

スライドショウ


 

註 : 送っていただいた元画像の解像度ピクセル数 2048x1536 を 640x480 に
     サイズ変更していますが、ライティングなどの画像調整は一切行っていません。

今回同行されたマークさんの山友達「遊さん」も山行記録もアップされています。
アクセスは
こちらからどうぞ!
 

 

 

寄稿欄


 

当ホームページに記載の記事・写真の著作権は加藤貴文に帰属します。無断転載および再利用を禁じます。
     
Slide Show : NAKAGAWA Masami,  Free Java Applets  ( ImageChanger (ver.2.02) )
     
BGM : Copyright(C)Music Palette[ http://www.music-palette.com/ ]    < 雪解け