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011  司さん

 

 


 


 

 

NO.011

 

 

 

 

 

本谷右俣、大キレット縦走、そして紅葉の涸沢

 

2004.10.17 司さん

 

 

 

 

  二日目(前半)

 

 





「本谷右俣」より見上げた「日中の月」 (司さんからのメールより)



10月7(木)  <前半> 横尾山荘---本谷橋---本谷右俣---南岳カール---天狗原のコル---南岳 天候 快晴 気温 朝4度

 

未だ薄暗い5時半に、山荘を出発しました。そして屏風岩が直前に見える所まで来た時に、大分明るくなってきました。写真-8





一時間も経たない内に本谷橋に来ました、何時もだとこの橋を渡って行くのですが、今日は真直ぐ沢伝いに登って往きます。写真-9





正面に聳える「北穂高岳」に朝日が当たって輝いています、何か神々しい感じです。写真-10





こんな感じの沢をどんどんと登っていきます。写真-11





暫く往くと正面に「涸沢出会い」が見えてきました。写真の影の部分に左から流れ込んでいるのが涸沢ですが、涸沢の名のごとく水は涸れて流れていません。写真-12





尚も登っていくと「二股出会い」で、これを右俣の方へ往きます。写真-13





今日は、先日来の雨の影響でかなりの水流となっていて、何処でも渡渉できず慎重にライン取りを考えなくてはいけません。そしてこの様な小さな滝を越えて行かなくてはいけません。写真-14





写真ではあまりよく判りませんが、傾斜もかなり急になってきました。そして目の前にこの様な状況が展開してきています、皆さんだったら何処を通過しますか。なんとなく左端のラインが通過できそうに見えますが、実際はかなりの困難を伴います。然らば何処かと言うと、右正面大岩の右隅の割れ目が楽勝ラインです。写真-15





そんな事を繰り返しているうちに、カールの底に出ました。ナナカマド等の紅葉は先日の台風で吹き飛ばされていますが、いやー綺麗ですねー、そして広々として雄大ですね。写真-16





登ってきた道を振り返って見ました、秋色に染まった屏風岩が綺麗ですねー。写真-17





この広いカールに人影はまったく見られません、「絶景を独り占め」です。あまりの気持ちよさに、大の字になって寝転がり絶景を見続けていました。でも余りゆっくりとしている訳にもいかず出発することにしました。

写真正面の一番低い処が、「天狗原のコル」です。写真では直ぐそこにあるように見えますが、どうしてどうして、かなりの距離があります。写真-18





これまた別にマークが在る訳でないので、何処を通っても往かれますが、楽に往かれるラインを選びましょう。真直ぐ一直線は最短ラインですが、岩ゴロゴロで歩きにくそうです。真ん中右よりの草付きの斜面の石との境目あたりが、歩き易そうなのでそこを往きます。すると如何でしょう、みな同じ事を考えるのか微かに踏みあとがあり、思わず苦笑しました。写真-19





コルの下まで来ました、このガレ場を急登し途中から右へトラバース気味に登ります。此処より一見草付きの急斜面のほうが登りやすく見えますが、傾斜が急だと滑って非常に登りにくく危険です。写真-20





そんなに苦労することなく「天狗原のコル」に登ってきました。後ろに続いていますのが横尾尾根で、冬季は登山道として使われます。
写真-21






皆さん如何でしたか、バリエーションルートと言っても、そんなに難しいところも無く危険も余り無いので、静かな山歩きを求める方には打って付のルートだと思われます。ただ注意点は、誰も人が通らない、何かあっても誰も助けに来てくれない(携帯電話も繋がりません)ということです。私も半日いましたが、後にも先にも誰一人いませんでした。

サアー南岳頂上めざし、こんな登山道を登っていきます。写真-22





尾根の右手に槍ヶ岳が、くっきりと聳え立っていますよ。写真-23





天狗原分岐まで登ってきましたが、かなりの急登でした。槍ヶ岳をバックに記念写真と洒落ました。写真-24





南岳頂上に到着です、バックの左は常念岳です。写真-25





この頃から、ガスが架かって来まして、そのガスの中を暫く往くと南岳小屋が見えてきました。大キレットもガスの中で窺うことも出来ません、まるで暗雲が立ち込めているようです。写真-26









・・・・・ 続く ・・・・・
 
 

 


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