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新館-Ⅱ
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008  司さん

 

 


 

 


NO.008

 


Sショウ

 

 

雲ノ平、水晶岳、裏銀座縦走ーⅣ(最終編)

 

2004.8.26  司さん

 

14日  野口五郎小屋---烏帽子岳---高瀬ダム-信濃大町温泉-信濃大町-広島  天候 曇り一時雨のち晴れ 気温8度

夜中に、バタバタ、ガタガタと小屋の揺れる音で目が覚めました、どうやら外は強風が吹き荒れてきたみたいです。そういえば昨夕、
変な雲が出てきていました。(写真-39)





明日は天候が悪くなるなと思っていました、この小屋の揺れ方からすると、風速20mを越える強風ですね。

テントだと、ほとんど限界です、下手なステーの張り方だと完全に吹き飛ばされます。それれでしょうか、今年からこの小屋前のテント場は
テント禁止になっています、テント泊を計画している人はご注意してください。

いつもの様に4時に起き、朝食を済ませ5時半には出発しましたが、まだ強風が吹き荒れています。夜中より収まってきていますが、
まだ15m前後はあり、体は吹き飛ばされることは有りませんが、帽子は完全に吹き飛ばされるので、しっかりとあご紐を締めました。

まずは三つ岳を目指して往きましたが、空は曇っていますし気温は6度で寒く、それにこの強風なので、体感温度はもっと寒く感じられ
ました。(写真-40)





1時間少々で、「三つ岳」2844mに来ました。(写真-41)





これから往く「烏帽子岳」が、遠くに見えますが、いやな雲が掛かってきています。私が到着するのが早いか、雨が降ってくるのが先か、
競争です。(写真-42)





段々と「烏帽子岳」に近づいて来ました、眼下に「高瀬ダム」が見えています。(写真-43)





烏帽子小屋に着きましたが、雨がパラパラと振ってきました。(写真-44)





後もう少しだったのですが、雨が先でした、仕方なく諦めて樹林帯の「ブナ立尾根」へと逃げ込みました。

サアー、これからが、私の膝にとって最大の難関コースです。何しろ「ブナ立尾根」は、北アルプスの3大急登の一つで、一気に標高差1200mの急坂を降りなければなりません。既にもう4日間連続の登り降りの縦走で、相当ゴクシしており、先程から何度も「膝」から「もう限界シグナル」が出ています。

雨はかなり降っていますが、樹林帯の中なのでパラパラとしか体に掛からず、雨具を着用しなくても何とかなります。痛めている右膝に負担が掛からないように、注意深くゆっくりと降りていきました。

何時、膝がストライキを起こすかと、冷や冷やでしたが、何とか登山口まで降りてこられましたが、下界は頂上とは打って変わって快晴でした。(写真-45)





そして高瀬ダム迄歩き、そこよりタクシーで信濃大町温泉に行き、一風呂浴び、疲れと汚れを落とし広島へと帰りました。

いゃー、この度の登山は、快晴に次ぐ快晴で、最高の気分で縦走することが出来ました。照りつける太陽の暑さには、閉口いたしましたが、気温は18度と低いので、小屋などに入いりジットしていると上着が要るように寒くなります。
10ヶ月振りで、膝の不安を抱えての登山でしたが、意を決して登ってきて、本当に良かったと思いました。




 

 

 


Sショウ

 

 

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