| 12日 太郎平小屋---雲の平---高天原温泉(タカマガハラ)---高天原小屋 天候 快晴 気温 朝8度 日中20度
小屋の朝は早い、まだ3時半だというのに、あちら此方からゴソゴソと出発の準備の音が聞こえて着ました。私もそれにつられて起きましたが、「ブルブル」と震える程寒く気温は8度です。
この小屋の朝食は、5時には準備が出来るとのことなので助かりました。でもなんと皆さん食堂の前に、30分前から並んでおられましたよ、一回目に入れないと30分後になりますので、私も急いで並びました。
5時半に出発いたし、まずは薬師沢小屋(標高差400m)を目指します。どんどんと山を降って行きます、途中何度も沢を越えていきますので、水の心配はまったく要りません。(写真-8)

暫く降りて行きますと「木道」が現れました、これは快適です。(写真-9)

そして1時間ほど降って行くと、大きな沢の辺に立つ「薬師沢小屋」標高1900mに着きました。(写真-10)

此処から雲ノ平(標高2500m)へと、再び登っていかなくてはいけません(標高差600m)。そして此処より先は水場は一切ありませんので、 ここで水筒を一杯にして置きます。30分ほど休憩をとり出発し、かなりの急坂をぐんぐん上っていきます。
今日もまた快晴ですね、強い日差しが先程から照りつけてきて暑いです。木道を暫く行くと、「アラスカ庭園」に来ました、薬師沢小屋から2時間掛かりました。(写真-11)

いやはや物凄い景色ですね、北には威風堂々の「薬師岳」(写真-12)、

南には「黒部五郎岳」 (写真-13)、

東には「水晶岳」 (写真-14)

と周りを「百名山」に囲まれています。それも遥か彼方ではなく、すぐ手を伸ばせば届きそうな所に有ります。 体を何度もぐるぐる回し、この絶景を見続けていました。何時までも見とれている訳には行かないので、何処までも続く木道を歩き始めました。(写真-15)

暫くいくと「奥日本庭園」(写真-16)、

で尚も歩き続けると「雲ノ平小屋」に11時に到着しました、此処で昼食のため暫し休憩です。(写真-17)

1時間ほど昼食をとり12時、高天原小屋標高2000mに向け出発しましたが、今度は(標高差400m)降って往かなくてはいけません。 やはり昇り降りの連続は、かなり堪えますが温泉が待っていると思えば、元気も出ます。
2時前に、ランプの宿「高天原小屋」に到着しました。小屋はうわさで聞いてた通り、長年の風雪で今にも崩れそうに曲がっていました。 (写真-18)

小屋で宿泊の手続きを済ませ、タオル一つで露天風呂に向かいましたが結構距離がありました、15分掛かります。(写真-19)

でも、いい湯でしたね、山越え谷越えること7時間、一汗も二汗もかいた後に入る温泉これは堪りませんでした。またその後、小屋に帰って飲んだ「ビール」の美味いこと
!! 最高でした !!! 。
温泉とビールが効いたのか、その晩は、夕食後直ぐに、なんと18時には寝てしまっていました。そして夜中ふと目覚めると、寝床の窓から星が降り注いでいました。それも物凄い数の星が輝いていました、これぞまことの「満天の星空」でした。

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