2003.10.30

2003.6.29

2003.9.27

山行記

秋季編 NO.4

2003.8.23

2003.5.23  0321

2004.1.09

 


2004.
1.19 開設


 


2004.5
.16 更新 

 

 


2003.1 からの山行記録をマトメてみました。 画像のスライドショウと共にお楽しみください。 消失した紀行文は現在工事中です。尚、下の各グループ [秋] [夏] [春] [冬] をクリックして入って下さい。 

 


 


[秋] [夏] [春] [冬]

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目 次

 


0748
 

 

ガスの縦走路を行く 

宝珠尾根から一回り

07.11.04

大山寺~宝珠尾根~ユートピア~剣ヶ峰~山頂~夏道~行者コース~元谷~大山寺 (40


天気予報では2度ほど最低気温が上がるものの快晴のマークが出ていた。 しかし予報はいつもの通り下界の
もの。 山は回復は遅く崩れは早い。 自分に限らず今日登って来た皆の期待に反して終日ガスだった。


宝珠尾根は仕方ないにしても稜線に出る頃には晴れると思っていたが全く駄目であった。
昨日降って来た大山寺で今晩はユートピア泊という広島県の写真家N君には気の毒なお天気だった。

11月号のヤマケイで準特選に選ばれたと嬉しそうだった西村君に再度会いたかったが
「親指ピーク」方面に出かけたとのことであった。 それとユートピア小屋は昨夜は8人だったらしい。

写真好きな者達だけの避難小屋はさぞかし写真の話で賑わったに違いない。

ガスで殆ど何も見えなかったが山頂に向け逆縦走。 小屋で出会ったこれも写真家のご老人(自分よりも)
も後からやって来た。 剣で一休みすると言う彼を残し先に出かけたので山頂まで来られたかどうか判らない。

ストックなしだったのでラクダの背のピークからの降りは苦労されたと思う。 それとも引返されたか?
滑りやすい大山では正しく「転ばぬ先の杖」としてストックは必要だ。 段差のある夏道でも降りで膝のショックを和らげるし

バランスの保持にも役立つ。 万一足を痛めても自力下山も可能だ。 順逆に限らず縦走にはストックはぜひとも携行したい。


ガスで視界は悪かったが上々のお天気予報に登ってくる人は多かった。 この時季夏道を降ることはまづ無いのだが
今日は夏道を降り途中から行者コースを降る。 ガスは相変わらずだったが此処には此処の良さがあった。


Slide Show


 全

 

 


0747
 

ラクダの背と剣ヶ峰 

秋晴れの稜線

07.11.03

大山寺~夏道~山頂~剣ヶ峰~天狗ヶ峰~上宝珠越~砂すべり~元谷~大山寺 (50


夜間の冷え込みはこの秋一番だった。 外気は3度。車内空間はワンボックスとはいえ狭い。
冷え始めるとどんどん冷えて来る。 しかし好天気を予測させて眠りを妨げられても気分は悪くなかった。

やはり涼しいと歩き易い。 2時間半から3時間だった夏道だが秋に入って今日は2時間だった。
7合目近くで岡山県のMさんに出会わなかったら2時間は切っていただろう。

Mさんとは久しぶりで話が弾んだ。奥さんは膝が悪くてこのところ彼は一人旅らしい。ちょっぴり寂しそうだ。
山頂に着いて剣ヶ峰を撮っていたらラクダの背に人が見えた。 その後を追うように2人続いている。

楽に登って来たので水分補給もザックを降ろしての休み取らずに後に続いた。
秋晴れの稜線は風も無く快適そのもの。 直ぐ前を行くのは父親と娘さん。 娘さんは装備から素人ぽかったが

なかなかの度胸の持ち主のようで、ラクダの背などお父さんに続いて怖がる様子も無く進んでいた。
剣ヶ峰で某新聞社に勤めるOさんに出会った。 相変わらず地下足袋姿であった。 三の沢を登って来ており

この後山頂方面とのことであった。 (後で行者コースを降りていて大堰堤で再度出会った)
天狗で将来の杜氏を目指す島根のS君に出会う。 可愛い一人息子の相手のため最近は月一登山になったようだ。

霜が降り風も無い快適な歩きができた稜線だが、砂スベリの状態が悪くなっている。
中間で岩が露出して来ている。 左側は足場の確保が難しいようで未だ誰も降った形跡は無い。

右側は段差が大きくなり始めており、その下方で万年雪が露出して来ており硬くて滑り易い。
段差を飛び降りて直ぐ左側の溝を降ると好いようだが落石には十分な注意が必要だ。

ブナの紅葉は四合目付近まで終わりに近い。 林の中で目の当たりにする潅木の紅葉がこれからの楽しみだろう。
今年は遅かったしあまり色合いが好いとは言えなかった。 後は残り紅葉を探しての歩きとなりそうだ。
 


追-1 :

追-2 :

 


S君と別れたあと槍尾根北峰を往復しています。

下で入浴と買物を済ませて帰った下山Pで「おばちゃん」に出会う。暫し歓談。
明朝の出発が早いので彼の車から離れて駐車。近いとドアの開け閉めは睡眠の邪魔だからね。
 

Slide Show


-全

 

 


0746
 

道しるべ 

阿弥陀滝

07.11.02

大山寺~川床~阿弥陀滝~下宝珠越~元谷~大山寺 全 (40


前夜ちょっと降ったが朝には上がっていた。 しかし何時又降り出してもおかしくないどんよりした空模様。
今日の芳しくない天気は承知の上で出かけてきたので、上下共雨具を着込みスパッツも付けてのスタートとなった。

川床から入ってすぐの橋の下には大きな岩魚の姿が見える。 朝のうちは人影が無いので悠々と泳いでいる。
釣人なら我慢できないところだろう。 雨が降ったとはいえ小降りだったので阿弥陀川の水量は少ない。

しかし雨の後は飛び石が濡れていて滑りやすいので要注意だ。 何箇所か慎重に渡り歩く。
歩きながらキノコが目に付くが食べれるのは片手くらいの種類しか知らない。

確実なナメコをスープ一人前程狩った。 キノコの姿は秋独特の風景だ。
纏まって生えている姿は可愛いものだ。 放って置けなくて
デジカメにはしっかり撮って置いた。


案の定滝の水量はホントに少ない。 今まで訪れた中でここまで少なかったことはなかった。
上部にほんの少し白い筋が見えるが中ほどから下は黒く光る岩肌を湿らす程度だ。 滝壺も小石と落ち葉に埋もれている。

右の急斜面をよじ登って下宝珠までの道は古い赤テープを頼りに進む。 倒木が多く歩き難い。
回り込んだり乗越したりした向こう側で道が判り難い。 歩行1時間では無理な感じがする。

途中三鈷峰はガスが流れよく見えない。 天気が好ければそのまま宝珠尾根を歩くつもりでいたが下宝珠越で諦めた。
明日も明後日もある。 元谷に入って大堰堤でお昼とした。 大山寺では出店も出ている。


紅葉tと濡れ落ち葉、土の香を満喫した一人旅、靴も裾も汚れた歩きだったが大山の魅力をたっぷり味わった一日であった。


Slide Show




 

 


0553
 

登山道から山頂

紅葉の氷ノ山

氷ノ山


05.11.02

親水公園~氷ノ山越~氷ノ山~神大ヒュッテ~一の谷~東尾根登山口国際スキー場~親水公園  (48)


会社から次の仕事のスケジュール変更の通知があり、6日に行けなくなりました。
この日はマークさん企画の「紅葉祭」が文珠堂下で開催の予定で、楽しみにしていただけに残念です。

それではと近くの紅葉の山をというわけで2年ぶりの氷ノ山に出かけました。
夕食のアルコールの抜けた後、満天星の下に車を走らせ親水公園に着いたのは午前0時30分でした。

迂回路の「小豆(あづき)ころがし」を登って先ずは氷ノ山越を目指します。
氷ノ山を歩くたびにいつも感じるのは、おそらく小鳥のものだと思うのですが、糞の匂いです。

それだけこの山は小鳥にとって餌も多く、住み易い環境が整っているのでしょう。
火山でできた大山とは異なり登山道は普通の山の山道のようです。

地質の違いといえばそれまででしょうが、子供の頃秋の山に入ってアケビ採りの頃を思い出させてくれました。

氷ノ山越を過ぎて日陰に霜の白い箇所が所々に見えてきました。
2年前は18日でもっと気温が低く登りの一の谷の水場が凍っていたのを思い出します。

今日は爽やかな秋空、登りは途中からず~と半袖シャツで通しました。
甑岩からも山頂からの眺めも最高でした。

山頂は自分が一番乗り。今日は山頂に30名近く登ってきたでしょうか。
明日の休日の混雑を避けて、また今日の方が天気予報が良いこともあって、大勢の人が登って来ていました。

昨夜から先に入っていた芦屋のご夫妻と朝の駐車場で出掛けに話しましたが、約40分送れてご到着。
下山前に30分ほど話して別れました。どこかですれ違った感じの同年齢のご夫婦でしたが思い出せませんでした。

降り始めて久美浜町からという喜寿を迎えた老夫婦も登って来られました。お婆さんのほうは腰がかなり曲がっています。
「百姓してるから」と言い訳しながらも、さすがに足は丈夫そう。お爺さんは後方50Mを手ぶらで登ってきます。

やはり女性の方が元気が良いですね。横着して来たとは言いませんが男はこの年になると身体はボロボロ。
でも頑張っている様は、自分があの年になって果たして歩いているだろうかと心細くなります。

降りて見ると駐車場は略満車です。爽やかな紅葉の氷ノ山、皆さん登って良かったの一日だったことでしょう。




写真 :    (再編済)
 

 


 03*8

 


紅葉を求めて

大  山

03.10.30~03.11.01


 

2003.10.30
 

  健康の森入口~鳥越峠~天狗ヶ峰~剣ヶ峰~山頂 往復
 

 

2003.10.31
 

  一向平~大休口~地獄谷~振子沢出合い 往復
 

 

2003.11.01
 

  大山寺~川床~阿弥陀滝~下宝珠越~宝珠尾根~1636M峰~砂すべり~大山寺
 

ちょっと盛りを過ぎましたが、800M付近の環状道路・谷筋はまだ紅葉真っ盛りです。

行けばどうしても稜線を歩きたいので、元気のある初日は槍尾根歩いて山頂往復、二日目は一向平から地獄谷往復、
最終日は川床から阿弥陀滝を経て1636M峰まで歩き砂すべりから元谷へ下りました。

稜線など紅葉の終わった上部は色褪せて冬の支度が始まっていました。




 

 


 0353
 


紅葉の阿弥陀滝

大  山

03.11.01

大山寺~川床~阿弥陀滝~下宝珠越~宝珠尾根~1636M峰~砂すべり~大山寺


豪円山野営場管理事務所前に駐車して烏栖左摩(うすさま)明王の前を通り、大山国際スキー場を横切って歩きます。
一旦車道に出ますが、今日はガードレールを乗り越えて古い道から川床へ下りてみました。

車道をそのまま進めば川床の道標手前から入る道もあります。しかし今日も何時もの道を下って立派な橋を渡り、
大休峠への道と分かれて滝へのルートを進みます。最初左岸に渡りますが直ぐ右岸に渡り返して、暫くは右岸を進みます。

滝へのルートは殆ど踏跡を辿ることになりますが注意して歩くと赤のマークやケルンがあり、川幅も狭いので殆ど迷うことは有りません。
しかも、飛び石伝って横切り靴を濡らすことはありませんでした。

剣谷と東谷の出合いはやや広くなりますが右の剣谷に入ります。
正面に
三鈷峰を見ながら進むと無名の谷との出合いはコースを右に取ってやや多くなった草藪を進みます。

やがて水音が聞こえなくなる頃岩壁が迫り
一歩越えて下る阿弥陀滝に着きます。
僅かに水が流れている程度の阿弥陀滝は滝壷もなく迫力ありませんが、逆に静かな雰囲気は秘境に分け入った感じがします。

川床からゆっくり歩いて約1.5時間、阿弥陀川の紅葉散策でした。


小休止の後、滝の右の急な涸沢に取り付きます。木の根、木の枝、岩角に助けられて登ります。
左にトラバースするようになると楽になりますが、踏跡は判りづらい上に落葉が積もって滑りやすいので注意が必要です。

約1時間で
下宝珠越えに着きます。今日はここが風の通り道なのでしょうか、涼風に一息入れてから先へ進みます。
宝珠尾根のブナはかなり葉が落ちてもう紅葉は終わり、下の潅木が陽の目を見てきれいに色付いています。

ユートピアの小屋は団体さんで一杯。そのまま一気に1636M峰まで歩きました。
剣ヶ峰までの予定でしたが、一昨日歩いているし、厚い雲の多い空に精気ない稜線を見つめていると元気が失せて・・・。

一献傾ける相手に出会えなかったし、HPの更新もしなければと考えると・・・。結局家路を急ぐことになりました。

途中、司さんから電話がありましたがもう姫路付近の車の中、残念でした。


でも、今日も一つ嬉しいことがありました。砂すべりへ向かう途中。初めてでしたが大山ガイドクラブのFさんに出合い、
「HP見せて貰っています」と告げられました。

9ヶ月を過ぎたのに未だに花の名を間違えたり、表現不足が目立つコメントだったりして反省の日々なのですが・・・。
励ましと受け取って頑張って続けて行こうと元気が出たのでした。




写真 :    (再編済)
 

 


0652
 

象ヶ鼻から稜線

宝珠尾根から山頂

大  山

06.10.30

大山寺~宝珠尾根ユートピア~剣ヶ峰~山頂~剣ヶ峰~上宝珠越~元谷~大山寺 (64)


昨日車で下に向かっていた4時頃や夜の9時頃にお湿りがありました。
お陰で朝の宝珠尾根は気温は低く、ここでは少し風もあったのでしょうか、落葉の絨毯路でした。

ユートピアに着くと陽が差して空は真っ青。空気の透明度も良く最高の日和です。
烏ヶ山が湧き雲の中から徐々に黒い姿を現すのを横目に見ながらの稜線歩きは最高です。

しばしば立ち止まって・・・ちょっと楽しみ過ぎたので剣ヶ峰で一服せず山頂に向かいました。
誰が何時除けたのか、ラクダの背の泥壁から垂れていたロープがありません。(テッペンにコイルダウンされてます)

手を添えて降ると、バランス取り易かったのですが・・・。 マ、これを頼りの縦走では縦走は止した方が良いでしょう。
このロープとて命預けれるシロモノではありませんでしたから。


山頂で・・・今日は珍しく禁酒です。あと剣への上りを控えており飲むと脚がだるくて・・・大変なのです。
暫くして広島のSさん、米子のSさんが見えました。 やや遅れて島根のNさんも見えましたが先に三人で出発です。


稜線にコウゾリナとスミレを見つけました。前回の山歩きのときも咲いていたけど・・・頑張っています。
特にコウゾリナは来年の雪解期には雪屁と運命を共にしそうな崖っぷち。寂しそうでしたが・・・可愛いですね。

天狗でNさんが追いつき、1636M峰の下でガイドの津山のKさんに出会いました。
天狗の下の遭難碑にお参りとのこと。 近森氏は自分と同年齢で自分が山歩きを始めた1997年に遭難されています。





写真 : 1
 

 


0651
 

地獄谷から稜線

地獄谷-Ⅰ

大  山

06.10.29

健康の森入口~鳥越峠~駒鳥小屋~地獄谷~無名(?)の尾根 往復 (40)


昨日に続き今日も鳥越峠へ向かいました。ただ今日は健康の森入口からです。
27日に憂さんから「日曜に連絡します」と電話があったので、目に付き易い位置・・・健康の森入口に

駐車というわけです。案の定鳥越峠を越えて暫くして電話が鳴りました。
駒鳥小屋から下の地獄谷の河原でのんびり待つことに。


槍の見える位置から稜線を撮ったり、紅葉真っ盛りの谷相を撮ったりして動き回っていたら、
地獄谷下流から「みまさか山の会」の I さん以下5人が見えました。

何とその中に久しく・・・もう4年位?・・・会っていない大阪のAsukaチャンがいたのです。
今は大阪ではなく岡山県人になったとのこと。 優しそうな旦那さんと一緒でした。

大山が縁結びをしてくれたのでしょう。 ドーリーを可愛がっていた一人でもあり懐かしかった。
好かった! 好かった!幸せにね!Asukaチャン!

みまさか山の会」は、今日は何班かに別れて上の方で会うことにしているとか。
健康の森入口からもOさんを先頭に9人見えました。皆さん振子沢を登って行きます。


今日のコースは憂さんにお任せ。槍を東側から撮ることにしてキリン沢と壁沢との間の尾根に取り付きました。
後は急坂を藪漕ぎです。 かなり登ってもう諦めたくなった頃槍が見えて来て・・・憂さん大感激!

ここまで来る途中にキノコ(チャツムタケ?)に出合って大量収穫。 藪漕ぎのご褒美です。 一本の倒木にびっしりでした。
車に戻るまではやや感想気味のナメコと思っていましたが・・・。 しかし話に聞くとこれも美味だそうです。


槍ヶ峰の東からの画像は・・・残念ながらデジカメの設定ボタンを触っていたらしく・・・ぜ~んぶピンボケ。
おそらくもう二度と登ることは無いだろう処からの槍だけに残念!無念!


魚断ノ滝




写真 : 
 

 


0650
 

槍ヶ」峰

槍尾根から山頂

大  山

06.10.28

文珠堂~文珠谷~鳥越峠~槍尾根~剣ヶ峰~山頂~剣ヶ峰~槍尾根~三の沢~文珠堂 (64)


久しぶりの文珠谷は思ったより荒れていませんでした。
しかし、このところの少ない降雨量で文鳥水の水は殆ど雫程度。 それでも涸れた谷は湿気で滑りやすい路です。

健康の森入口からの出合から直登コースを左に見て鳥越峠に向かいます。
峠からの急坂を上りきったところで後ろに黒い影が見えて振り向くと米子のSさんでした。

私と同じコースを辿って来たとのこと。私と判った時点から驚かせようと私の歩調に合わせて近づいたらしいのです。
あまりに至近距離で気が付いたので吃驚です。 一瞬熊が出たかなと体が硬直したほどです。

鉄柱下の草原で後ろからこれまた速いペースで若い人が来ます。
名乗りあうと愛媛県のYさんでした。 若いけどかなりあちこち歩いているようでした。

剣ヶ峰まで一緒に行き、あと象ヶ鼻方面へ行くとのことで別れました。歯切れのよい話し方の好青年でした。




写真 : 
 

 


0352

 


紅葉の地獄谷散策

大  山

03.10.31

一向平
~大休口~地獄谷~振子沢出合 往復


もっと早くスタートするつもりが遅くなりました。やはり大山寺から一向平までは車で約50分かかります。

鍵掛峠から南壁 鏡ヶ成から烏ヶ山笹ヶ平付近から烏ヶ山笹ヶ平付近から東大山の稜線


一向平管理棟で登山届けを済ませて大休口へ向かいます。不動明王でお爺さんが掃除をしておられました。
誰かと思いきや2年半前に大休小屋でお会いした、一向平付近の世話役の松本さんでした。


ここ不動明王の美味しい水の話の後吊橋まで車で送っていただき、帰りにはペットボトル(2LX2)に水を入れて置いて下さいました。
掃除は週一位だと言っておられましたが、滝まで箒を携えて歩かれる早さには驚きました。かなりご高齢のはずです。

最近の夏道の補修について訊ねられ、

おこがましくも 「道は人が歩けば自然にできるもの。怪我されても困るからというのは解りますが・・・あのような手入れの仕様は
ちょっと行き過ぎのように思います。自分は山道の風情の残る宝珠尾根やここ裏大山の道が好きです」 とお答えして別れました。


滝へは帰りに下りることにして先を急ぎます。
ヒノキ林を抜けて大休口道標から谷へ下ります。爽やかな流れの音を耳にしながらいよいよ地獄谷に紅葉求めて散策です。

地獄谷廊下上部の堰堤までは
ロープを使用しての登りや下りがありますが楽しめる程度のものです。
踏跡はかなり明瞭でした。地獄谷の歩きは、ルートファインディングや何処を徒渉しようかといった楽しみのコースでもあります。

そこには、半分遊歩道みたいになってしまった夏道なんかには有り得ない、登りや歩きの楽しみがあります。
ケルンや赤のマーク、ある時はペンキの矢印、苔の剥げた頭の岩を捜して歩きます。

徒渉には濡れて滑り易い石や岩を避けて飛び移ります。往きも返りも濡れずにすみました。

しかし、大休滝は奥まっているので見落とし、地獄滝にも近づかなかったので心残りです。
次回はゆっくりとここら辺りまでとして各滝をじっくり味わいたいと思います。


(少量だが落差のある滝) (烏谷出合いの滝)

管理棟から約4時間で振子沢出合いです。冷やしたビールで軽く昼食を摂り帰りに駒鳥小屋に寄りました。
小屋の中は何時も薄暗く名前ほど好きになれない感じです。

でも、この下の河原でテントを張って泊まってみたい気持ちに変わりはありません。
星空を眺めながら、嫌なことは沢音に何もかもかき消して貰って、山懐に身を委ねて・・・。

復路は元来たルートを辿ります。初めて
大山滝(① ②)に降りて下から眺めました。水量多くスゴイ音で迫力満点です。
往復8時間の地獄谷散策の一日でしたが、上部の滝はもう少し水量のあるときに訪れた方が見応えあるかも知れません。




写真 :    (再編済)
 

 


 0351
 


秋好日

大  山

03.10.30

健康の森入口
~鳥越峠~天狗ガ峰~剣ガ峰~山頂 往復


真夜中過ぎに下山入りし夜が明けて軽く朝食を摂り車を走らせます。

鍵掛峠には車が沢山並び、まだ雲の中の南壁に苛立ちの表情の見える素人カメラマン達を尻目に
健康の森遊歩道に到着です。今日は平日なのでまだ誰も入っていませんでした。


昨日夕方の強風ですっかり落葉した遊歩道を進みます。朝のうちは風が強くガスも出て先行きちょっと心配でしたが先へ進みます。
キリン峠付近は風の通り道、あまり強いと引き返して振子沢を歩くことも考えましたが、日頃の行いのせい(?)でしょうか、

ガスは残ったけれども風は次第に弱まり、予定通り
尾根目指します。
ガレ場の、
道標下の難所は難所と言えな位でした。雨のせいかそれとも誰かステップを刻んだのでしょうか・・・。

ガスで適度に湿り気を帯びて滑り難く、今日は非常に歩き易い状態でした。
剣ヶ峰で小休止の後山頂目指します。
ラクダの背も同様に泥や小石は滑り難く快適でした。

管理人の川上氏は用事で下に下りたのでしょう。売店は閉まっていました。


小休止の後縦走して元来たルートで下ります。
今日は槍尾根のガレ場の難所は「下るの嫌だな」と思わせない状態だったので気分も軽く歩きました。

紅葉-

ガスは晴れて最高の日和となった大山、、この遊歩道のベンチで同年配のご夫妻がお昼を摂っていましたが、
聞けば大山寺から歩いて来たとのこと。楽しそうな表情で仲睦まじくのんびりと時を過ごされ、至福のひと時のようでした。





写真 :    (再編済)
 

 


0451
 

笛吹き山にて記念撮影 

紅葉祭り

大  山

04.10.31

文珠堂下駐車場~笛吹山 往復 (8)



環状道路周辺は今が紅葉真っ盛り。温泉マークさんの音頭で皆さん集まりました。
この写真には午後から用事という「田んぼの牛」さん、後から駆けつけた「ようこそ大山へ」の家主さん、それと撮影の
自分が入っていませんが総勢18名の盛会でした。

猪肉やアンコウ、産地直々の新鮮野菜 ・「fungus」さんの「きのこ」を加えて鍋を囲みます。
ビールに日本酒、ワインやブランディーも出て話も弾みます。日本海の海の幸 ・岡山の山の幸等々鍋は心まで温まります。

たらふく食べてたらふく飲んだ後は、帰りの安全運転に備えて脱アルコールということで、軽く笛吹山へ向かいます。
降りてから予報通り雨となりましたが、何時も何事につけ準備 ・段取りの良いラッキョさんのテントに潜り込みました。


男性軍や女性軍は勿論、鍋の食材の切り出しのお手伝いをしたお子さん達、皆さんに感謝 ・感謝です。

次回は11月中旬頃に納会だそうですが万障繰り合わせて参加したいと思っています。




写真 :    (再編済)
 

 


0450
 

阿弥陀滝 

阿弥陀滝

大  山

04.10.30

大山寺~川床~無名の滝~阿弥陀滝~下宝珠越~大山寺 (40)



昨夜の天気予報は曇り。降水確率は午前中70%、午後60%でした。
出だしから雨であればおそらく今日は休養日として、せいぜい元谷か二の沢散策程度にするつもりでした。

目が覚めてみると全然降った形跡はありません。でも笠をザックに詰め込んでのスタートです。

少し前に豪円山管理事務所の下の方から大勢の人が出て来て川床方向に向かっています。
一列になって皆ちゃんとした服装です。100人以上いたようです。

何時ものように国際スキー場を横切って古い道を歩きます。横切って道標の立つ付近は草刈してあり迷わなくて済みそうです。

再び車道に出ると彼らに追いつきました。古い道はセメント製の丸棒の階段があったりしてそれなりの風情があります。
車道は蛇行していてかなりの大回りとなるので何時もこの道を歩いています。
最後にガードレールを乗り越えて川床に降りるところは、藪も密になるしそう大幅なショートカットというわけでもない
のであまり通ることはありません。


今日の阿弥陀川は何時もより少し多めの水量でした。
度重なる大雨を伴った台風の影響で氾濫したのでしょう。流れ出た枯れ木が目立ちます。
岩や石もかなり移動していて川床の色合いが白っぽくなっています。藻が落とされてしまっているのです。

多少の増水がありましたが渡渉に手こずることはありませんでした。
ゆっくり探せば必ず靴を濡らすことなく渡れます。藻が落ちていて滑りも無く先へ進みました。
しかし渡渉にはストックは必携です。いざという時クマとも戦えますから・・・。


今日は無名の滝へ行ってみました。滝と側壁のところで地層の違いがはっきりと見えます。色が違うのです。
ただ増水でかなり土砂が流されアプローチの側壁が崩れ不安定な岩も見えますので要注意です。


阿弥陀滝はやはり静かにひっそりと訪れるのを待ち受けてくれていました。
鳥の声もなく迸る僅かな水の音だけしか聞こえません。
あの行きかう人の多い、しかもおしゃべりな団体さんの多い夏道なぞには無い静寂な世界です。

陽の差す好天気であれば寝転んで何時までも居ていたいところです。
黄葉の多い紅葉を眺め青い空と流れ行く雲を眺めて・・・、しかし今日は生憎の曇り空。
雨の降りそうで降らない空に感謝して、右の急坂に挑みます。

まるで天狗さまの修練の場とも言えるような急登ですが木の根・木の枝が助けてくれます。
垂直に近いようなところもありました。コレが岩場なら下まで見えて怖気ついてとても登れません。
ガスとか樹木は視界を遮ってくれて助かることもあります。心強い味方です。


過去2回も同じところから道を間違えて真っ直ぐ登り稜線に出て迷ったことがあります。
秋は落葉で踏み跡が隠れて解りづらくなります。赤のテープも見え隠れするので慎重に歩いて下さい。

この道もやはり何本か新しい倒木がありました。迷わず歩いて1時間10分で下宝珠越えに着きました。

稜線はガスの中、ところどころ見え隠れはしていましたが今日はここから降ります。
曇り空で光の足らない画像は軟調、しかも手ブレが多く残念です。

次回となる来春はまだ残雪のある頃に歩きたいなと思っています。




写真 :    (再編済)
 

 


0449
 

槍ヶ峰 

槍尾根

大  山

04.10.29

健康の森入口~鳥越峠~キリン峠~槍ヶ峰~剣ヶ峰~山頂~槍ヶ峰~三の沢~健康の森入口 (52)



昨日は宝珠尾根を歩きながら、「槍尾根にすれば良かったかな~」と呟いていました。
「状況に応じてより安全なコースを選ぶ」と言えばちょっと格好良いですが・・・、なんてことは無い、
優柔不断の性格そのものでしかなく、我ながら情けなく思うこともしばしばです。

でも昨日はアレで良かったと思っています。凍結した日陰の北側斜面は固く、思わず右手のストックに力の入るシーンがありました。
無事で有ればこの先々まだまだたくさんの楽しみを味わえるハズです。万一何かあれば人は良い様には言ってくれません。

危険に向かうのも楽なコースを選ぶのも、人それぞれ。自己満足に過ぎないのでしょうが、結果はどうであれ
他人様に迷惑かける事だけは起こさないようにしたいと思っています。


丁度スタート時に米子のTさんが到着です。地獄谷にキノコ狩だそうです。一緒に鳥越峠まで歩きました。
ナメコやムキタケを教えて貰いました。ここ暫くキノコ狩りに忙しいそうです。
大自然に分け入って歩き、帰りはお土産を持ち帰る。健康に良し、家族に喜ばれて更に良し・・・、良いですね。


今日も驚きました。文珠越からの道との出合いまでにかなりの新しい倒木がありました。
台風23号の爪跡です。 何十年何百年と生きて来た樹木がバタバタと倒れています。
根こそぎ倒れたもの、耐え切れずに幹が張り裂けたもの、また隣の樹にもたれ掛かったものなどがたくさん見えます。

今まで慣れ親しんで歩いた道がすっかり変わって、違った道を歩いている感がします。
昨日といい、今日といいそれぞれの道のイメージを切り替えなければならないほど大きく変ってしまいました。
3~5年先にはキノコ採りの人達にとって楽しみが増えたことになるのでしょうが・・・。


今日は久しぶりの槍尾根。落石の心配のある槍ヶ峰直下の通過に備えヘルメットを被りました。
標柱下の難所で、もし足がかり手がかり無ければ大変なのでピッケルも持参です。

結果は無くても済みました。ただ北東の風がやや強く、難所の手前数メートルが気持ち悪かったですね。
右の東壁側は略垂直に切れ落ちているし、左側とて落ちればタダでは済まないでしょう。

難所は、足がかりをストックで突付いて作り、手がかりは手のひらで突っ張ったり、
体重掛けても手前に来ない埋まった礫を探しながらゆっくり登ります。
丁度フェース状の岩影になり北風は遮られるのでその点は問題ありません。

何時だったか広島の0君が「壊れてましたよ!」と教えてくれた道標は、白く輝く標柱だけとなって頑張っていました。


山頂まで足を伸ばし、帰りは引返して槍ヶ峰直下を三の沢へ降りました。
堰堤の下方は、「田んぼの牛」さんから聞いていましたが、涸沢の沢床がまるで地震で出来た断層のように1~2メートル
下がっています。左岸側には根っ子を抉られた倒木もありました。

今回の山歩きは結果的に、台風の爪跡・傷跡の確認に来たような気がしました。
ニュースにはなっていないけどあちこちでかなりの被害が有ったようです。
台風も今年はもうコレで終わりでしょうが・・・、クマも小鳥も樹木も人間も台風で受けた影響は大きかったようです。


今日は最後にちょっと心が晴れました。傷跡を見て降った
三の沢で絵を描いている方々がおられます。
ゴテゴテした油絵は好きではありませんが、素描の跡の見える水彩の淡い色彩は好きなのです。
あの儚いような色合いが何とも言えませんね。先生にアドバイスを受けながら愉しそうに紅葉の三の沢を描かれていました。




写真 :   (再編済)

 

 


0448
 

ユートピア稜線から烏ヶ山 

冠雪・凍結の稜線

大  山

04.10.28

大山寺~宝珠尾根~ユートピア~剣ヶ峰~山頂~夏道~大山寺 (52)



午前0時半に枡水原に着いてみると山頂付近は雪です。
遠くから見たときは山頂付近に雲が架かっているなと思っていたら、何と冠雪で白く光っていたのでした。

初日は久しぶりの槍尾根と決め込んでいたのに、ここの温度計も車の温度計も2度を標示しています。
標高差から、稜線は5度低いとなれば氷点下3度となります。更に明け方はもう少し冷え込むでしょう。

凍結の稜線、積雪の量が心配となりました。まだアイゼンは積み込んでいません。
槍尾根は南向きで陽が差せば急激に温度が上がるので凍結していても直ぐ柔らかくなって逆に歩き易いこともありますが、
このところご無沙汰していて、標柱下の難所の状態が摑めず不安が過ぎりました。

一応様子を見ることにして初日は宝珠尾根から山頂を目指すことに変更です。


仮眠中も冷え込みでしばしば目が覚めました。身体が温もるまで一枚多めに着込んでのスタートです。

11日ぶりの大山は紅葉が進み環状道路付近はもうすぐ最盛期を迎えようとしています。


冷え込みは厳しかったけど、その分歩き易くて快調でした。
三鈷峰の西側山腹は完全に紅葉は終わりです。中宝珠山から下の方に移動しています。
今日はユートピア下をトラバースしていて吃驚しました。
右上方からの土砂が大雨で大量に流され道付近が深くえぐれて数本の溝が出来ているのです。


地面の霜・凍結はやはり中宝珠付近から見られ、潅木のまばらな小スベリは完全に凍結しています。
今日はここを登りました。直登となりますがずるずると後退することは無いので快適です。
エビノシッポも出来ていました。喉を潤すにはコレが一番です。


稜線は殆ど風は無く冠雪の量は極僅かです。降りのときさえ注意すれば問題無さそうです。
普段は浮石の小石がコロとなって靴と地面の間で滑って降りは危ないのですが、
今日は凍結していて踏みつけて歩くと逆に滑り止めの役割を果たしてくれました。

それでも、ラクダの背のピークからとコブからの降りは何時もより慎重に降ります。
この時期はまだ手袋をしていないので流石に凍って硬くなったロープは冷たかったですね。

今日は素直に夏道を降りました。補修の終わった板道は快適です。 が・・・やはり自分は土の道の方が好きですね。

草鳴社ケルンの直ぐ上の元谷側の稜線は石屑の感じがアルプス的で感じ良く大好きな場所です。
今日は岩に腰掛けて下界や元谷を見下ろしてゆっくり昼食を摂りました。


降りでまたまた驚きです。五合目・四合目付近でブナやミズナラの大木がバタバタと倒れています。
台風23号にやられたのでしょう。元気が良くて枝ぶりの良いものほど風当たりが強くて倒れています。

階段も倒木の影響で壊れたりしていますが、階段を作ったのが災いして倒れたのかも知れず、
過剰工事に対する樹木や自然の怒りの表れかも知れませんね。




写真 :   (再編済)
 

 


0552
 

槍ヶ峰

快晴の槍尾根

大  山

05.10.27

鍵掛峠
~健康の森入口~鳥越峠~キリン峠~槍尾根~剣ヶ峰~山頂 引返して三の沢を降る (60)


ここ二回も嫌われたキリン峠からの槍尾根、今日は好天の下でのリベンジでした。
本当に良い天気です。風は微風です。日野の雲海もきれいに見えました。

ゆっくり楽しもうと朝6時過ぎに鍵掛峠出発。でも照度不足で健康の森通過まで写真は全部手ぶれで駄目でした。
まだ歩きが主で三脚なしの行動なのです。じっくり構えてチャンスを待って・・・なんてどうも性に合いません。

鉄柱下のガレ場の難所は、今状態は非常に良いようです。そこに辿り着くまでの10M位の方がヤバイ感じです。
風が強いと・・・まず横風となって、振られて危ないですね。それと、その箇所での降りも滑り易そうなので、

疲れの出てくる復路の降りはこのコースを採用しない方が賢明でしょう。

槍ヶ峰直下にシコクフウロが咲いていました。一人寒そうでしたが帰りにはめいっぱい花びらを広げて陽を受けていました。
数日前の初冠雪では寒さに震えていたことでしょう。

復路の天狗ヶ峰では顔見知りの山歩き人総勢7名がガチンコ。狭いスペースながら一時の立ち話を楽しみました。
ここは三叉路、お話の後は又の再会を願ってそれぞれの目的地に向かいます。

三の沢を下り振り返ると雲ひとつ無い日本晴れとなりました。きっと皆さんの日頃の行いの賜物すね。




写真 :   (再編済)
 

 


0551
 

ナナカマド

ガスの稜線

大  山

05.10.26

大山寺~夏道
~山頂~剣ヶ峰~上宝珠越~砂すべり~大山寺 (48)


昨日が地獄谷、今日は阿弥陀滝、これが神戸出発前の予定でした。
でも昨日の地獄谷の水量を考えて中止です。中止を促すもう一つの理由があります。

一向平から北へ行き9号線を米子向け走っていると阿弥陀川を渡ります。
いつもは流れも緩く少量しか流れが見えないのに、この日はやはり水量がいつもに比べてはるかに多かったのです。

朝の下山駐車場は地面が濡れていて夜中に少量の雨があったことを物語っていました。結局夏道を歩くことにしました。
雨上がりの早朝は涼しいし、もちろん平日で人気もなしの快適登山となります。

濡れた落ち葉や土の香りが漂って来るようで、この地方・・・湿気の多い土地・・・に生まれ育った自分には身体に合っています。
今住んでいる神戸は乾燥していて良さも有るけど、悪く言えば「気候に潤いが無い」感じがしています。

このまま曇りから晴れてくれそうな五合目付近でしたが頂上台地に来てまた怪しくガスが出てきました。
一休みの後、縦走路に出る頃にはガス気配。でも風も無く雨にならなくて幸いでした。

いつも歩く縦走路ですが昨日がやや距離があった分、今日は軽くゆっくりの歩きを楽しみました。




写真 :   (再編済)
 

 


0550
 

甲ヶ山

甲ヶ山

大  山

05.10.25

大山寺一向平
~大休口~大休峠~矢筈山~甲ヶ山  往復 (48)


今日は地獄谷散策と決めて蒜山のSAで車泊。丸二年ぶりの一向平の駐車場入りでした。

身障者用トイレはウォッシュレット式で立派なものです。
山歩きで利用する公共トイレでウォッシュレット式は初めてで、ちょっと吃驚でしたね。

今日は鮎返りの滝音が大きく聞こえました。土日に降った雨で加勢蛇川の水量が多いようです。
大山滝吊橋からもいつもと違って流れが速く見えました。

大山滝へは帰りに降りて見ることにして先に進みます。
大休口で若い人に出会い、話すと「地獄谷に降りてみると向こう岸に渡れそうに無いので引返した」ということでした。

聞いただけで諦めるわけにも行かず降りてみましたがやはり相当な水量です。
ここ2シーズン濡れずに靴も脱がずに歩いていただけに当てが外れてがっかり。裾をまくれば素足で渡れても何度も

繰り返すのは時間のロスです。潔く諦めて予定変更して甲ヶ山へ行くことにしました。

中国自然歩道は良く整備され歩き易く幅広の快適な山道です。
それに比べて大休峠小屋からの矢筈・甲へ向かう道は本当の細山道です。それも矢筈山から急に歩き難くなりますね。

今日は陽射しは強くなかったけど逆にぼんやりボケた感じの空模様、大気の透明度が良くありません。
すっきりした風景が撮れなくて・・・、特に大山遠望を期待しただけに残念でした。

甲の山頂からちょっと南西側に歩き岩角から下を覗いてみましたが・・・、良い風景ですね。
クライミングの好きなマークさんの愛息K太君はそのうち挑戦するのではないかなと思いました。




写真 :   (再編済)
 

 


0853
 

三本槍 

ひょうたん池

08.10.29

明神館~養魚場~宮川のコル~ひょうたん池 往復・・・沢渡  (選40


昨日は明神五峰の鋭鋒を見上げながら二日間の汗を流した。 テーブルにローソクが灯され観光旅館並みの雰囲気
の中で宿のご主人の明神岳の謂れなど聞きながらビールで喉を潤し寛ぎのひと時を過ごす。

暖かい雰囲気に呑まれて前日の徳本峠小屋よりもかなり薄着で寝てしまい夜半に寒さで目が覚めた。
迷路のような廊下を歩いてトイレから戻ったがその後なかなか寝付けなかった。

5時半に起き朝弁食べながら身支度を済ます。 7時からの朝食ではスタートが遅くなるので朝弁を頼んでいたのだ。
今日は鋭鋒五峰の朝焼けはならず見れなかったが天気は良さそうで一安心する。

館前の椅子に腰かけてスパッツを着けていると外で一服中の館の人が声掛けて来た。 ひょうたん池に行くと話したら
チェックポイントなどケイタイ画像を見せながらら詳しく教えてくれた。 お陰で迷わず歩くことができた。 感謝感謝である。

養魚場の前を通り木橋を渡り赤テープとケルンを探して進む。 右手の白っぽいガレ場を見て少し先から沢に降り
約5~6mの急坂を登る。 後はしっかりとした踏み跡のある道をやはり赤テープを確認しながら進む。

右に長七の頭の斜面を見ながら見通しの良い草付き河原を左から右へ斜めに横切ると宮川のコルの先で一本松に出る。
そこから左の明神4峰から張り出すレリーフのあるスラブ状の岩稜末端を目指す。
 
ここは一旦下っての登りだがレリーフを過ぎると後はコルを目指してモレーンの斜行となる。
最後溝状の道を登り切るとひょっこり池に出た。 目指していたひょうたん池だ。

朝出がけに聞いた池からの三本槍は見事だ。 願わくは青空をバックにした鋭鋒を見上げたかったが贅沢と言うべきだろう。
梓川の向こうには昨日挑戦した霞沢岳が優しく見守ってくれている。 長七の頭へは雪で道が判らず行かなかった。

降り始めると曇って来た。 しかしガスが出ることはなく往路で雪につけた自分の足跡を辿って降る。
前方にケルンと赤テープを見つけて歩けば迷うことはない。 登り3時間降り2時間が無理のないコースタイムだろう。

北穂池・奥又白池に続き最後にひょうたん池を巡って穂高の池巡りは終わった。
北穂池がちょっと中途半端だったが何時かまた巡るチャンスはあるだろう。 秋好き日に。


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0852
 

朝焼け 

霞沢岳に挑戦

08.10.28

徳本峠小屋~分岐~ジャンクションピーク~K1ピーク手前~分岐~明神館  (40)


昨日は14時20分に小屋に着いたのだが先客が一人、自分の後お馴染みさんが明神から登って来られた。
74歳の高齢ながら海外も歩かれる本格的登山家。 お二人から色々と参考になるお話が聴けたのは良かった。

島々宿から自分の直ぐ後を出発されたお二人が約2時間遅れて登って来た。 こちらも自分より高齢だ。
皆さんこの小屋泊りがお目当てみたいだ。 そう言う自分もそうなのだがこの小屋の風情が好いのだ。

突っかい棒で支えられた平屋の建物。 街中では営業はおろか居住不可のレッテルを張られそうな建物だ。
改築・建て替えの話が有るようだが・・・まだまだ先の話とみる。 そこまで営業利益はとても上がりそうにないからだ。

16時過ぎに女性二人から「遅くなるけどよろしく」との電話があった。 河童橋からで中尾峠を越えて来たらしい。
焼岳は30センチ近い積雪で難渋したようだ。 皆付き合って到着を待つ。 20時前無事に到着、長崎からのお二人だ。

我々お客四人は到着を機に休む。 雨具以外の着れるものを全部着て靴下も2枚履いて完全武装で布団に入る。
隙間風は入っていたが鼾は聞こえず5時まで好く眠った。 問題は今日のお天気だ。

朝食終って朝焼けに恵まれた。 心配した積雪は小屋前で10センチ弱。 身支度整えて小屋を後にした。
ジャンクションピークから先は積雪量と視界次第と決め込む。 アイゼン・ピッケルは無くストック一本だが

道は迷うことなく進めた。 左の大崩壊地を過ぎた頃から視界がやや悪くなり、おそらくK-1ピークへの最後の登り
と思しき地点でルートを間違えマークが見えなくなった。 ちょうど決めていたタイムリミットの11時15分となッたので

潔く諦める。 無雪期にも歩いていない初めてのコースなので無理はできない。 来期以降9~10月頃に再度挑戦を期す。
折り返して分岐から明神に降る。 七人ほど徳本峠小屋を目指す人と出会った。

が、後で四人降りて来て同じ明神館泊りだった。 内三人は小屋を見て仰天、泊まる気になれず止めたらしい。
もう一人は相部屋となったが、何とこの人は90歳の地元のお爺さん。 最初から峠までの往復が目的だったようだ。

長生きの秘訣を教えて頂きたかったが、ニンマリ笑って教えてもらえなかった。 「自分で考えろ」ということなのだろう。


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0851
 

徳本峠小屋 

島々宿から徳本峠

08.10.27

沢渡・・・島々宿~二股~岩魚留小屋~徳本峠小屋  (選40


御嶽山の後紅葉の
御嶽スカイラインを走り(、木曽路から塩尻・松本を経て、竜島温泉で汗を流し沢渡Pに入る。
徳本峠小屋の予約は27日。 26日は上高地でも散策するかと目論んでいたら生憎の雨。 

少しばかり上流向け走った(後下って松本から大町に走り昼食の後大町山岳博物館に寄る。 
「日本山岳画協会 大町展」開催中で画家16人の内のお一人
「千葉 潔」氏の講演を聴いた(

山の画を志すにせよ山歩きに夢中になるにせよ、そこには大自然に感動し大自然を愛する共通したものがある。
感動を求めて大自然の中に分け入り、体感した感動を画に込めて表わし人に伝えることの尊さ。

自分は拙い表現力しか持ち合わせていないが、自分の辿った山道を後から歩く人の参考になればと
HPでデジカメ画像を見ていただいている。 ほんの少しでも役立って貰えればのつもりで・・・。


雨は上がりまずまずの日よりとなりそうな27日、島々宿から島々谷川沿いを歩く。
稜線と違って陽射しの届き難い谷合は紅葉は遅い。 それでも今が盛りだろうか時折枯れ葉の舞う中を歩く。

二俣付近の工事現場を過ぎると道は細くなり落ち葉の絨毯となる。 流れの音以外は何も聞こえない静寂そのものだ。 
と、突然急ぎ足の自転車を携えた若者が下りて来た。 道を譲ると笑顔で会釈し走り去って行く。 

「元気いいなぁー」と思っていたら戻り橋で後ろから中年お一人やってきた。 先ほどの若者と話したらしく
「滑落して怪我人が出て急いでいるらしい」とのこと。 やがて下りて来た3人連れの真ん中に顔を腫らした

若い女性がいた。 「大丈夫ですか?」と声をかけた。 歯が折れたらしいが足腰は大丈夫なようで歩いている。
頭はどうかなと心配したが顔色は悪くなく問題なさそうだった。

岩魚留小屋でお昼。 ここはもう冬支度で無人であった。 ここから徐々に勾配がきつくなって行く。
最後小雪のちらつく笹道を登って徳本峠小屋に到着。 予定通りの7時間半の行程だった。

中は隙間風も入り込み床は傾斜もあって、これで営業しても良いのかなと疑いたくなる程のみすぼらしい小屋だが、
石油ストーブにランプの灯りで頂く夕飯は美味しかった。 特に暖かいトン汁は最高であった。


「いにしえやかかる山路を行きかねて寝にけむ人は殺されにけり」・・・三木秀綱奥方の遺跡から


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1122
 

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剣ヶ峰 

快晴の稜線

11.10.27


大山寺
下山P~宝珠尾根~ユートピア~天狗ヶ峰~剣ヶ峰 往復  (110)


スタート時は強風だった。 涼しくて歩き易いが剣まで行けるか心配だった。 ま、行けるとこまでとし、
ダメなら三鈷峰にするか・・・の気持ちで歩く。 だが上に行けば行くほどに風は弱くなり

ユートピア小屋に入ってしばらくすると問題ない強さまで落ちてきた。 稜線に掛っていたガスも
取れ始めて剣に向かう。 天狗の下は思ったより状態は良く登りでの心配はなかった。 

天狗で縦走してきた人と出会う。 「ラクダの背の状態は?」の問いに「怖かったです。
今日を最後にします。」 とのこと。 もう永久にご無沙汰なので聞いても仕方なかったのだが・・・。

天狗から剣に向かって北側を回り込む迂回のところで26日初冠雪の名残の
雪が残っていた。 北側は霜が降りており地面は固く締まっていた。

剣でのんびりと一番乗りの心地好い一時を過ごす。 槍尾根から一人見えた。地元の人らしかった。

好天で結構登ってきていたが殆ど三鈷峰目指していた。 砂滑りは危険な状態のようで取りやめ。
来た道を引き返すのだが結構長く、風も落ちてあまり面白くない。 風で梢の先は落葉し、

もう晩秋の風情だ。 下葉の淡い色付きの方が趣がある。


今日出会った知り合い : 0


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0850
 

剣ヶ峰 

御嶽山

08.10.25

田の原登山口~王滝頂上~剣ヶ峰~賽ノ河原避難小屋~二の池本館~剣ヶ峰~王滝頂上~田の原登山口

  (選53


25日の岐阜や長野の天気予報は快晴と出た。 自宅でじっとして居れなくて計画よりも2日も早い出発となった。
中央高速道を下りて木曽路を走る。 田の原への山道/御嶽スカイラインに入る前に日没となってカーナビ

だけが頼りのドライブだった。 田の原Pに着いたが灯りは人気の無い山荘とトイレの灯りだけ。
雨が上がった後の満天の星空だったが、峠のここ田の原Pは風が強い。 一晩中強風が吹き荒れていた。

目が覚めると自分の車だけだった昨夜から知らぬうちに6台も入っていた。 予定を少し過ぎた7時前に出発。
昨夜の星空は一転して隙間のないどんよりの曇り空。 しかも風は相変わらずで気温は6度と寒い。

登拝の道は登るにつれて気温は下がり霜柱や薄氷が張っている。 途中から岩の道を登って王滝頂上へ。

更に剣ヶ峰に向かうが時折砂塵が舞って砂が目に入る。 剣からはお鉢巡りしで二の池新館から賽ノ河原へ。

少し登って避難小屋から三の池を覗いてそこから先を諦める。 時間の余裕はあったが光のない曇天下、
荒涼とした緑の少ない世界はあまり面白くない。 同じ独立峰大山とは大きな違いだ。

ブナの森の温かさ優しさの味わえる大山にどっぷり浸かっている日頃の歩きからは想像できない世界だ。
同じ信仰の山とはいえ、ここ御嶽山は温もりも何もない死の世界そのものの感じである。

三の池への下降を諦め二の池本館から剣ヶ峰を経て
王滝頂上に戻る。 そこから王滝奥の院へ足を延ばし
中央不動から登って来た道を降る。 今日は土曜日。 好天の予報に結構人出はあったが、

うすら寒く砂塵舞う御嶽山に皆さん満足されたかどうか。

 何時も孤独を愛する自分だが、今日の御嶽山は、余りにも寂しい感じで日頃信仰の道から程遠い生き方のせいか、
はたまた修行の足りないせいなのか、「また何時か来ます!」 
の気持ちが湧いて来ない山であった。


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0946
 

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御陵

比婆山

2009.10.24


県民の森~出雲峠~烏帽子山~比婆山~池ノ段~立烏帽子山~県民の森  (116


烏ガ山から降りて奥大山と鍵掛峠から南壁などを撮って大山寺を経由して米子方面に降る。
海原荘での入浴とジャスコでの買い物が目的だ。 あと国道183号から314号線へと走って16時に六の原に着いた。」

夜の寝場所を決め、登山口と下山後の入浴も可能であることを確認して早い夕食を摂る。
夕食後は眠るだけだがここではトイレが遠くて途中も暗い。 しかもあまりきれいとはとは言えないシロモノだった。

今回は1999.2.28日に歩いたコースを辿るもので、約6時間で振り出しに戻る予定だった。
スタートは6時。 少し前に出掛けた人がいたがどちらに向かったか定かでない。

前回は伊良谷に向かう道から入り途中の分岐を毛無山方面に向かった。 今回は出雲峠に向かう道から少し先にある
毛無山への標識を見て右手に入る。 道はドングリの落ちた緩やかなつづら折れで道幅広く歩き易い。

一定の歩幅でペースを保てる快適な歩きのできる林の道だ。 紅葉の最盛期はもう少し
先だが自分好みの淡い色合いで気持が好い。

視界は開けたが全天雲の陽射しの無い毛無山には人影はなく少し寂しい感じだった。 長居せず出雲峠へ向け降る。
途中ききょうガ丘に立ち寄った。 先ほどの毛無山がよく見えるが、ここも長居はせず先へ進む。

出雲峠は下草が刈り込まれこれから登る烏帽子山も見えて明るい峠であった。
烏帽子山への道も緩やかで快適だった。 林を抜けると条溝岩の点在する烏帽子山だ。 山頂付近を

ぐるり一周りして御陵に向かう。 緩やかに登って大きな岩が見えてくるとほどなく御陵だ。 ここから古事記の路に入って
太鼓岩や産子の岩戸も見て回った。 知識を持ってこの辺りを散策すると面白いかも知れない。

ここから越原峠に下り千引岩への道を左に見送って池の段に向かう。 ブナの林を抜けると爽やかな風の流れる
池の段に着く。 三方向から集まった人達で賑わいを見せていた。

少し行った北に三角点があるらしかったが見当たらなかった。 あきらめて立烏帽子に向かう
今日のコースで最後の登りだ。 以前はキツかったが輪環を履いて歩いており草臥れてきていたのだろう。

狭い山頂の立烏帽子は留まらず下に向かう。 満車状態の駐車場も休む場所がなかった。
仕方なくそのまま六の原に向かい途中の展望園地でお昼とした。 ベンチに腰を下ろして目の前の伊良谷山

を眺めながら以前もここでホット一息入れたことを思い出す。 下まで後僅かだ。
12時半の六の原も満車状態で自分の車は何処か見惑う位であった。

予定していた入浴は混雑を予想して中止。 平坦な歩きの続いた比婆山ではそんなに汗をかいていない。
13時に車を走らせ土曜日で割引の高速道を、眠気覚ましにSAやPAに4回も立ち寄ったが17時半に無事帰宅した。



今日出会った知り合い ; ゼロ


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0945
 

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烏ガ山 

烏ガ山

09.10.23


鏡成~新小屋峠~烏ガ山~カーラ谷~鏡成  (70


久しぶりの烏ガ山だ。 6時に歩き出して新小屋峠の登山口から入る。 笹が刈られて暫らく広くなった道を進む。
おかげで足元が定かでなく久しぶりということもあってか初めての道を歩いている感じだった。

笹の刈り取られた道は長くは続かず間もなく本来の細山道となる。 暫く行くと標高1231mの峠に出る。
ここからの蒜山方面は朝霧がまぶしい。 一息入れて先に進むが次第に笹の丈が高くなり深みも増してまるで

笹の中を平泳ぎで進む感じでとなる。 最後急斜面をロープや木の根を頼って登りきると南峰直下に出た。
様相は以前のままで崩落は進んでいない。 南峰からちょっと下ってやや左側を登って山頂に出る。

山頂碑には下記が刻まれている。


誓安全登山

白い花のように

故ー石橋万里子さんへ捧ぐ

鳥取県勤労者山岳連盟


少し休んでから大山寄りのピークに向かう。 地震直後に崩壊した山頂直下の個所は今は安定している。
それよりも少し先の方のヤセ尾根の方が注意が必要だ。 ピーク直下の登りにも」右側ni崩壊している個所があり

要注意だ。 着いたピークからの烏の姿が好きなのでここまで来なければ烏に登った気はしない。
山頂まで慎重に引き返して後はキャンプ場前までまっしぐら。 笹道をドンドン降る。

登り2.5時間、降り1.2時間。 こちらも下の方は笹が刈り取られ幅広になっているが上部はやはり笹が深く
歩き難い。 夏道のように大勢の人に来て欲しくはないが、もう少し手を加えればショートではあるが

山好き人には楽しめるコースだ。 今のままでは藪こぎがひどいので、きれいな格好での歩きはお勧めできない。
汚れを覚悟した装備(ザック・衣類)での入山が望ましい。 雨後は、黒土なので特に足元が滑り汚れる。



奥大山の水場に大江賢次の詩碑がある。
 


おお大山 いや大山さん

おんみは私の親父

永遠に慈愛と威厳をもつ

母なるふるさとの姿よ


・・・ 大江賢次 ・・・
 



今日出会った知り合い ; ゼロ


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ユートピアにてご来光 

ご来光

09.10.22


大山寺~宝珠尾根~ユートピア~剣ヶ峰~山頂~夏道~大山寺  (130


今日は昨日より30分遅い4時のスタートだ。 昨日の山頂からのご来光で十分満足していたのだが、ユートピア付近の
朝の景観を撮りたくての想いからだ。 運よく稜線に出た時まさに夜明けの一瞬を迎えた。 運とはこういうものか。

今日も小屋へは入らずそのまま先へ進む。 槍尾根は昨日と同じ時間帯なのでパスした。
今日の憩いは剣ヶ峰。 誰も来ない見えない稜線を眺めて一人占めの快感に浸る。

ただラクダの背通過の折山頂やどこにもギャラリィーが見えないのは張り合いがない。
気が緩んでコブの上で尻餅をついた。 無理せづ安全第一だと自分に言い聞かせながら・・・。

山頂避難小屋で少し休んでう回路に回る。 昔の正面登山道にマツムシソウが一株あった。
正面は11月か12月初旬の薄っすら雪の積もったときに歩いてみたい。

夏道に復帰する手前にキャラボクの赤い実がたわわに実っていた。 だいぶ口にしたが多くは甘過ぎて食べれない。
山ブドウのように酸っぱいものの方が元気が出る感じで手が伸びる。

今日は珍しく元校長先生のⅠ田さんに出あう。 少し前Ⅰ吉さんと縦走したとか。 嬉しそうであった。
六合目下では「
山ちゃん」に出会った。 今日はタイムトライアルとかでハイドレーションのバックだけの軽装だった。

走りの好きな40代の中年を元気よく楽しんでいらっしゃる。 旦那さんの姿は見えず今日はお一人での夏道のようだ。


今日出会った知り合い ; Ⅰ田さん、山ちゃん


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山頂にてご来光 

ご来光

09.10.21


大山寺~夏道~山頂~剣ヶ峰~ユートピア~宝珠尾根~大山寺  (150


ご来光は
前回ガスで拝めなかったので今日はリベンジだ。 山頂避難小屋に6時前に着いて一休み後のご来光だった。
山頂には平日だが10人近い人が感動の一瞬を味わっていた。 山歩きはとにかく晴れの日に限る。

暫らくして人のいなくなった山頂からロープを潜って縦走路に出る。 今日は風が強いが身体が浮くほどではない。
ラクダの背は特に用心深く歩く。 今日も天狗から槍尾根に向かう。

北峰から三の沢を覗くと三人こちらに向かっていた。 遅い歩きなので待つことなく好きなポイントに向かう。
先ずは槍の穂先に行き、そのあと少し下って槍を撮る。 何時来てもお気に入りの場所は最高だ。

一休みした後引き返してユートピアに向かう。 小屋の前後で二人に出会ったがそのまま三鈷峰へ。 今日はここで寛ぐ。
上に一人先客がいたがおそらく避難小屋で一夜を明かし、ここで少し遅い朝食というところだった。

そのうち宝珠尾根から中年さんが一人来た。 暫らく話して宝珠尾根を降る。 途中山ブドウを見つけ採っていると、
先ほどの人が降りて来た。 あと下までご一緒したが大山は初めてとのことだった。

結構歩き馴れた足取りで話は弾み好い感じの旅人さんだった。 
明日は矢筈山に登り、そのあと船上山にも行ってみると言っていた。 翌日は好天気だったので良い歩きができたと思う。


今日出会った知り合い ; ゼロ


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槍ヶ峰 

三の沢から剣ヶ峰

10.10.23


文珠堂~三の沢~槍尾根~槍ヶ峰~剣ヶ峰 往復 (72)


昨夕も今回3回目の鍋をやって前祝い。 今日こそは好天気が確実だったからだ。 足元が明るくなった6時半スタート。
最奥堰堤の右上方の憂さんの墓標(ケルン)に寄って一息入れる。 三の沢カールは今が紅葉真っ盛りだ。

稜線近くで後続にカップル一組が追って来ていた。 稜線に出てお気に入りの場所へ少し降って小休止。
二人は先に槍尾根北峰に行きお休み中だった。 女性は軽い出で立ちで素人っぽくどうやら此処までの様であった。

北峰では休むことなく剣ヶ峰に向かう。 9時丁度剣ヶ峰で今日の一番乗り。 少し年下の静かな雰囲気の人が
ユートピア方面から来たが直ぐ降って行く。 今日は南風だが冷たく長居が出来ない。 発とうとしたら

青ヘルのS原さんが槍尾根から来た。 鳥越峠からだった。 自分はここ暫くあちらから登っていない。
キリン峠から槍を撮りたいのだが朝のうち標識下のガレ場が強風なことが多い。 引き返すのが嫌なので

どうしても三の沢からになってしまう。 ま、その内向かおうとは思っているが・・・。
彼と暫く話したあと一緒に降る。 山友と歩くのは久し振りだ。 こちらのゆっくりペースに合わせてくれて

申し訳ない気がしたが心良く付き合ってくれた。 おかげでずいぶん話ができ、降りに憂さんの墓標にも立ち寄った。
途中、美作の
O田さん、アマチュア写真家に二人、内一人は愛媛からであった。

他に大パーティーに出会う。 彼らは最奥堰堤上がってから賑やかそうな昼食だった。

一度曇りかけていた稜線だったが再び晴れて、皆さん大満足だったと思う。


今日出会った知り合い : S原さん、O田さん


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剣ヶ峰 

宝珠尾根から剣ヶ峰

10.10.22


大山寺~宝珠尾根~ユートピア(三鈷峰・剣ヶ峰往復)~上宝珠越~元谷~大山寺 (76)


21日は天気が悪く傘を携えて大山寺周辺を散歩した。 とうとうお湯が出たとの話は一年前に聞いていたが
物産館前の道路の向こう側に足湯が出来ていた。 休めるようもう一工夫欲しい感じだったが・・・。

この日は日野の実家に走り一泊。 腰を痛めていたので丁度良い休養となった。

日野から戻って6時30分スタート。 今日の予報(米子市)は6時以降は晴れのマークだった。
山の回復は遅いものだが予報に反して今日は一日中曇り。 下山後の海原荘からも稜線は望めなかった。

ただ曇りやガス気だと涼しくて歩き易い。 思ったより早くユートピアに着く。 小屋で1時間も晴れるのを待ったが
ガスは取れない。 今日は象ヶ鼻まで行き引き返して三鈷峰までとしようと出かける。

何か晴れそうな気配なのと時間もまだ11時過ぎたばかりと早いのでもう少し先まで行ってみることにした。
1636m峰まで来ても様子は変わらなかったが折角なので剣ヶ峰まで行こうと決めた。

小屋で1時間も休んだのが効いて足取りは軽かった。 全くのガスの中を剣まで行き休むことなくトンボ返り。
途中同年輩に一人であったが何処まで行く気なのか・・・。 三鈷峰への分岐では予報に釣られて来た

多人数のグループに出会う。 上宝珠越からは久し振りに砂すべりに降る。 下部は寸足らずだったロープに
ザイルが継げ足してあって降り易い。 まだ滝状の個所は出来てなくて問題なく降れる。

伝聞によるとユートピア小屋のトイレは・・・トイレではなく携帯トイレの使用スペースらしい。
設計図も置いてあったが良く判らない。 貯め又は処理タンクらしきものは埋められてない感じであった。

 何れにしても早やかな完成を待ちたい。

象ヶ鼻の少し上でイワカガミが咲いていた。 全くの季節外れだが今年の天気が如何に不順だったかの証明だ。


今日出会った人 : ユートピアで多数人


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象ヶ鼻から稜線 

宝珠尾根から山頂へ

07.10.23

大山寺~宝珠尾根~ユートピア~天狗ヶ峰~剣ヶ峰~山頂~剣ヶ峰~上宝珠越~元谷~大山寺 (72


3日目で疲れが出てくる頃ですが今日は逆に足取りは軽く快調そのもの。涼しくなって歩き易いからでしょう。
朝の宝珠尾根はどの季節でも快適です。細山道で・・・夏道のような丸太の段差などありません。

紅葉の秋はまだ少し先、全国的に今年は遅れているようです。実りの秋は・・・トラバース道など
頂上大地に比べこちらはキャラボクに赤い実がたくさん付いています。

甘過ぎて多くは食べられないけど2~3個は美味しいですね。

風の無い今日は神社裏から半袖でした。ユートピアから天狗に向けては暑い夏は堪えるけど今は秋、
快調に歩きます。もっとも曇らないうちに急げ急げと先を急ぐ気持もありました。

剣まで来るとこのまま引返すのが勿体無くて山頂まで行くことに。久しぶりの逆縦走でした。
今はラクダの背の状態は良く、どちらから行っても難易の差は無いようです。

好天気が続いているせいか今朝は煙霧が立ち込め遠景が掠れて思わしくなかったけど、
足取りも軽く久しぶりに快適な歩きができました。大満足の3日間でした。




写真 : 1011121314151617181920
 

 


0744
 

元谷にて 

ガスの稜線

07.10.22

大山寺~夏道~山頂~剣ヶ峰~天狗ヶ峰~上宝珠越~砂すべり~元谷~大山寺 (72


下山の朝5時、KOBE-OHGI のバスが来て同年輩の方達20人ばかりの早立ち組がいました。
情報館下に車を回すと東の空が少し朝焼けしています。昨夕の天気予報では中国5県全部快晴のマークでした。

「今日は好天気!」と思いきや6合目からはガスが出て稜線はお隠れ。
先の団体さんは早々に下山開始のようでした。下山後、温泉か蒜山にでも行かれるのでしょう。

山頂小屋で一休みしてガスの稜線に向かいます。ガスで見えないということは足元に集中できて好いですね。
それとラクダの背のコブが浮き上がって立体感十分です。好いこともあるものです。

剣ヶ峰を過ぎてからガスが薄くなって少し明かりが増して稜線が見えるようになって来ました。
北壁が見えないのは残念だったけど明日もあるからと諦めて降ります。

山下ケルンに木製の標識が取付けられています。ここらで濃いガスのとき心強い道標として味方になってくれるでしょう。




写真 : 1011121314151617181920
 

 


0743
 

五輪山から櫃ヶ山 

櫃ヶ山 ほっとスカイウォ-ク

07.10.21

久納~銀玲の水場~東の肩~天狗ノ森~櫃ヶ山~五輪山~扇山~星山~星山東登山口 (48


昨年は仕事で参加できなかったけど今年は運良く仕事が遅れ参加することに。

マークさんに誘われて集まった顔見知りの方はOさんご夫妻、らっきょさんご夫妻、それとOさん。
マークさんちの庭先で温泉水で沸かしたコーヒーをいただいた後総勢10人で会場に向かいました。


勿体無いような好天気に大勢の方がお集まりでした。スタートから山頂までずぅ~と行列です。
途中ちょっと薄暗い、いかにもその名に相応しい「天狗の森」を通過して山頂です。


お昼の後
Oさんに薦められて星山に行くことに。マークさんの愛息K太君とOさん、Oさんご夫妻ら5人で歩きました。
五輪山・扇山を通過する快適な高原ハイクです。センブリなどお花も咲いていました。

星山から降ってビジターセンターすぐ下の星山東
登山口から車でちょっと寄り道です。
Oさんのサービスで「神庭の滝」を上から眺めることになりました。

映画の撮影も行われたというこの滝、何年か前に下から眺めたことはありますが上からと、
少し車を走らせた真横からの眺めは壮大です。紅葉真っ盛りの時だともっと凄いだろうなと思いました。

マークさんちに帰って参加のお土産の野菜をいただいて下湯原温泉で汗を流し大山に向かったのが17時半。
山仲間と一緒に歩いたひと時、良い汗掻きました。好い一日でした。

Oさんご夫妻からいただいた記念写真




写真 : 
 

 


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