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錦秋の甲ヶ山
大 山
03.10.17
大山寺~川床~岩伏別れ~甲ヶ山~象ガ鼻~剣ヶ峰~山頂~大山寺 (35)
17日は豪円山野営場管理事務所前に駐車して前回に引き続き川床から入りました。
手摺のついた立派な橋を渡ると暫く急坂ですが川音が聞こえなくなるころ傾斜も緩み笹を刈って広くなった道を進みます。 川床から約30分ほどで岩伏別れに着きます。ここからは大休峠への道と分かれてあまり人の通らない笹薮の道に入ります。
緩やかに少し下って砂利道に出て暫く行くと甲ヶ山への道標を見てコースを右に取ります。後は一本道。道の判り難くなるあたりには 赤色テープのマークが沢山あり、やがて上流に庄司ヶ滝のある甲川に着きます。 (食べれそうなキノコがありましたが・・・)
甲川の傍には道標があり渡った後は対面の涸れた沢を登ります。
ここからは急沢です。一枚岩の滑滝が現れてロープがありますがすぐ左脇の踏跡を辿り、木の枝に捕まりながら登ります。 やがてロープの無くなった沢床を進みますがマークが全く見えず道を間違えたと思い込み藪漕ぎ覚悟で左の藪に入りました。
藪に入ってから暫くして尾根を登り船上山からのコースの古い道標20M手前に出ました。
藪に入らずそのまま沢を登りこの道標に辿り着くつもりだったのですが・・・。 沢を登り詰めれば良かったようですね。踏跡を間違えたとばかり思い込んでしまいましたから。約1時間の無駄歩きでした。
道標からは甲ヶ山目指して進みます。大きな石を並べたような岩石帯を歩き約10分ほどで甲ヶ山の山頂です。 ここからは大山の東壁、日本海など360度の大パノラマを楽しみます。しかし大山稜線は雲の中でした。
一息入れたあと先を急ぎます。急な岩場の南壁を慎重に下り右にトラバースして潅木帯に入るとしっかりした山道に出ます。 途中、小矢筈・矢筈ヶ山とピークを越えて大休峠に建つ大休小屋に降り立ちます。
小休止のあと先日歩いたコースを今日も歩きました。しかし今日も野田山方向はガスで山頂が見えません。 それでも進むしかないので先を急ぎます。でも自分が進むとガスは上へ上へと逃げて行きました。
振子山からの象ガ鼻も同じです。見えなかった象ヶ鼻も辿り着いて見れば晴れて天狗の方が明るくなって来ています。 稜線はガスで隠れて写真も撮れず、ガッカリして大山寺に下りて来ると晴れ上がって・・・稜線がくっきり見える。
こんなことは過去しばしばあったので今日も・・・と思い、遅い象ガ鼻でしたが思い切って剣ヶ峰に向かいます。 案の定進むに連れてガスは晴れて山頂まで見通せるようになってきました。
剣ヶ峰で悠々と時を過ごしている人の姿が遠くから見えました。
着いてみると初めてでしたが倉吉からというTさんでした。自分のHPを見ているとのこと。 先を急いでいたのですが嬉しくなって10分ほどお話してしまいました。
いよいよ今日の最後の危険箇所・・・ラクダの背に向かいます。 潅木に脚を取られたり、浮石に乗っかって滑らないよう、一歩一歩ストックを有効に使って慎重に渡ります。
ストックは大山の山道では特に重宝です。滑り易い道
・段差の大きい箇所での膝への負担軽減や転倒防止に役立ちます。 「転ばぬ先の杖」として必携といっても良いでしょう。また万が一膝や足首を痛めても自力下山に役立ちます。
遅くなって辿り着いた山頂は無人でした。小屋で管理人の川上さんと暫く話して下ります。 適度なガスと西日のお陰で久しぶりにブロッケン現象に出会えました。
三鈷峰をバックにガスの元谷に自分の姿が映り、歩くと共に移動します。大山では山歩きを初めて今日で二度目となります。
行者コースから元谷に下り大神山神社にお礼参りして車に着いたのはかなり暗くなってきた17:40でした。

写真 : 1|2|3|4 (再編済)
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