2003.10.30

2003.6.29

2003.9.27

山行記

春季編 NO.1

2003.8.23

2003.5.23  0321

 


2004.
1.19 開設


 


2004.5
.16 更新 

 

 


2003.1 からの山行記録をマトメてみました。 画像のスライドショウと共にお楽しみください。 消失した紀行文は現在工事中です。尚、下の各グループ [秋] [夏] [春] [冬] をクリックして入って下さい。 

 


 


トップ目 次別館弐号館(春)スライドショウ(春)山行記(春)ミニスライドショウ(北ア) [秋] [夏] [春] [冬]


 


目 次

 


030

 

 


ドーリーの遭難

大  山

 03.3.15

夏道~大山山頂 往復 (5)


翌土曜も日曜もとうとう逢えませんでした。依然どこか捜しに行ってるに違いないと思うものの、
先の日曜9日に「お別れに来た」と話していたという一言はドーリーとの別れではなく大山と・大山で知り合った人との別れ
を告げに来たのでは?もう山歩きを止めてしまうのでは?とつい悪い方に考えてしまいます。

自分の考え過ぎであって欲しいと願っていますが、ドーリーだけでなく植田さんとももう大山で逢えないのかな
と思ったりすると余計に寂しくなります。

あれだけ多くの人の世話を焼きドーリーと共に多くの人の心癒し多くの人に慕われた人ですから早々に立ち直り明るく元気な姿で
そのうちひょっこり出会うものと思っているのですが・・・、今はとても心配です。 (3.15に同じ)




写真 : 


 

 


0407
 


潔く撤退

大 山

04.3.15

下山P~宝珠尾根~ユートピア~天狗ヶ峰下 往復 (68)


珍しく好天が二日も続くとあっては家でパソコンに遊ばされてるわけには行きません。
14日夕方、同じ神戸に住む妻の姉宅で姪っ子夫妻が立ち寄ったので招かれて一杯行きました。

少々控えめにやって3時間後にスタートです。しかし吃驚しました。姫路西から一般道29号線を北上しかけた矢先にお酒の検問です。
飲み終わって4時間経過していたので大丈夫とは思っていましたが・・・。窓を開けると顔を突っ込むようにしながら車内を匂いアルコール

チェックです。一瞬「ヤラレタ」と思いました。 「息を吐いてください」 とチェッカーで測られたら恐らく出たでしょう。
「大丈夫ですか?」に思わず即 「はい、大丈夫です。」

「飲んでますがもう今は大丈夫です」 と自ら白状したような返答に思わず 「シマッタ!」 と思いましたが・・・、
薄ら禿げ頭を看て大目に見てくれたのかどうか・・・何も言わずに見逃していただきました。

スピードは出していなかったし、コーヒーを飲んでいたし、窓も少し透かして走っていたから匂いがこもっていなかったのが
良かったのかも知れません。 マ、無事で何よりでした。 捕まったら山歩きができなくなりますからね。
勿論、暫く後は何時もより慎重にゆっくり走りました。


4時から2時間仮眠して7時過ぎから宝珠尾根に向かいます。昨日の日曜に歩いたらしいトレースがありました。
下宝珠越への登りを本来の尾根を歩こうとしたら一つ間違えて東寄りを歩き途中で右にトラバースしようとしてストックを落としたり、

ファスナーを閉め忘れた胸のポケットからサングラスを落としたりで時間の浪費、こういうのは何となく疲れますね。
宝珠尾根は上部に進むにつれてナイフエッジとなり、アップダウンがあって変化があって良いのですがその分時間を要します。

好天の朝は結構雪面が硬く上宝珠越からのトラバースは滑落の危険が伴います。ここから先は皆さん思い思いのルートで
歩いたらしくバラバラに分かれています。効率を考え右上部からの小石の落石を避けながら小屋をめがけて歩きます。

小屋は外も中も戸が開けっ放しです。そのため湿りがちな土間には薄氷が張っていました。
最後の人はちゃんと閉めておいて欲しいものです。


できれば天狗ヶ峰から剣ヶ峰へ、更に縦走して山頂へと思っていたので先へ進みます。
稜線にはこちらからと向こうからと両方の足跡がありました。昨日はずいぶん賑わったのだなと思いながら歩を進めます。

天狗の下の難所も雪は融けて問題無さそうだし風も心地良い微風です。
問題は天狗から直ぐの尖った稜線と思って悪くともそこまではと行こうと難所に取り付きました。

雪が融けているのでアイゼン装着だと小石が身体のバランスを取り難くしますがそのまま進みます。
ところがここでまたストックを本沢側へ落としてしまいました。エンドのワッパを手首に通していなかったのです。

運良く直ぐ止まり回収したのですがどうも集中力に欠けています。今日はここで止めることにしました。
下でも落としたし、二度あることは三度目ありうるし、今度は自分が滑落・・・なんてこともあり得ます。

この先はこんな不注意は絶対に許せないところです。
最近、途中で撤退なんて殆ど無い自分でしたが、昨夕の飲酒と寝不足による注意力不足が気になるので自重することにしました。


下りは上宝珠で後から来た姫路の三人パーティーに出会いました。スタートが遅く今日はここまでだそうです。
あと、剣谷を下りていくとのことでしたが中宝珠越え手前で宝珠尾根に戻って来られました。

気温の上がった午後の剣谷は三鈷峰からの落石が激しいので賢明な選択でしょう。今日の山中での出会いはこの三人だけ。
下山駐車場に帰って来ると直ぐ後から安来のN君が連れ立ったもう一人一緒に下りて来ました。

先日の小屋の堀出しのお礼を直接本人に告げることができました。
連れは友人かなと思っていたら、少し前から自分のHPを見てくれて参考にしており逢いたがっていたと聞いていた

広島県のS君でした。 真面目そのものの感じの彼、ぜひまた出会ってゆっくり山を語りましょう。




写真 : 110111213141516
 

 


0512
 

六合目を下る 

強風の大山

大 山

05.3.15

大山寺~夏道~山頂 往復 (8)


今日は午後から崩れる予報でした。6時半のスタートです。
下山駐車場を6時にスタートされた同じ神戸の方に六合目上部で追いつき、先に行かせてもらいました。

今日はスゴイ強風です。本来なら止めても良いほどの猛烈な風です。しかし自分一人ではない安心感と、
ひょっとすれば少しでも稜線が望めるかも知れないという期待で前に進みます。

40~50センチあった頂上台地の雪は強風でぶっ飛ばされて、降雪前の灰色の硬い雪面が出ていました。
強風を別にすればこの方が壷脚となるより歩き易いですね。
相変らず視界はダメで写真になりませんでしたが、エビの尻尾も大きくできて一夜にして大きな様変わりです。

山頂小屋では昨日に続く安来のN君、米子の常連さんらと歓談し皆で一緒に下ります。
悪天候では単独行よりも一緒に下るほうが良いですね。

降り八合目付近で管理人さんが登ってきました。また明日も来るからと長話は止めて下ります。




写真 : 
 

 


0511
 

二合目上部を行く 

新雪踏んで

大 山

05.3.14

大山寺~夏道~山頂 往復 (8)



この日は真冬並みの寒波到来と言うことだったので夕方までにどんぐり村に到着するよう神戸を発ちました。
今日も人形峠経由です。院庄から北上すると峠越えの車の屋根に雪が見えます。かなり降っていることが判ります。

峠間近から降りだした雪はこの179号線、海岸の9号線とも吹雪の雪道となりました。
除雪の後のガタガタ道は何時もより車の数は少ないもののスピードは出せません。

ノンストップで5時間でスーパーに着きお弁当等仕入れてどんぐり村に着くと7時前でした。


夜9時過ぎ一度屋根やフロントの雪を落としていましたが朝起きると約15センチ、下山駐車場は約30センチの積雪です。
どうせラッセルだから、今日は精々六合目までと諦めて、何時もと比べてずいぶん遅い9時ごろのスタートと決めました。

ゆっくり朝飯食べ終わったとき思いもかけず「ひばごんさん」の到着です。今年初めての再会です。
安来のN君も来るということでしたが彼は足が速いので二人で先に出かけます。

駐車場でこんな積雪だからと二人ともワカン装着しました。新雪踏んでスタートです。
一人足跡が見えました。五合目に着くと今日は大山寺橋に駐車したというN君でした。若いだけにスタミナ十分ですね。
山の神さまを掘り出していました。この後もず~と彼がトップです。

風はそう強くはなかったけど新雪40~50センチの登りは疲れます。無理しなくても明日も明後日もあったけど、
若い二人は全然気にせづ上を目指します。3番手で後に続き楽して登りました。

六合目の避難小屋は完全に雪の下、山頂避難小屋も殆ど入口塞がり加減でしたが二人に掘り出してもらって入れました。
4時間の登り、気温-6度、管理人さんは不在でしたがやはり上まで辿り着くと充実感 ・達成感が違います。

降りの六合目下でスキーで降りると言う人を含めて今日の夏道は4人だったようです。

今日も終始悪視界、お陰で写真が撮れませんでした。





写真 : 
 

 


 03*1
 


大山寺散策

大  山

03.3.14

大山寺散策 (3)


今は亡きドーリーの主にお逢いしようと金曜夕方から大山に入りました。
早ければ今夜やって来るのではという期待で、彼の好きなお酒を用意して待ちましたが空振りでした。





写真 : 

 

 


1009

 

100313-top.jpg

三角点から山頂 

元谷から山頂へ

10. 3.13


大山寺~元谷~行者コース~夏道~山頂~三角点~夏道~大山寺  (64


今日の天気予報は「曇り、夕方から晴れ」であった。 朝食後大山寺Pに入る。
通常山は回復が遅く崩れは早い。 が、今日は回復が早そうなので身支度整えて10時半スタート。

今日もワカン携えず出発。 遅いので宝珠尾根は諦めて元谷へ行き行者コースを登る。
昨日こちらから登った人や降りて来た人もいたのでトレースの心配は無くて済むとの判断だ。

山頂14時を目標に歩く。 階段に辿り着くまでは急な勾配に喘ぐ。 夏道に出るとこちらは歩き易い。
六合目下で降りて来たS田さんに出会う。 何時もの急ぎ脚で会釈だけで降って行く。

13時前の六合目で遅いお昼。 再スタートしたらT岩さんが降りて来た。 彼とは遭難死された
中山さんについて約20分位話し込む。 何時お会いしても穏やかな話しぶりの紳士だ。

頂上台地の入り口、北西側の手摺ロープのある個所にお花や飲み物のお供えがあった。
遭難死された中山さんを偲んでのものだ。 優しく親切だった彼の不慮の死を改めて悔やむ。 合掌。

昨日の強風で雪は吹き飛ばされて板道に雪は殆ど無い。 無人の山頂から久し振りの主稜線を眺める。
三角点に脚を伸ばしたが続く稜線の積雪量は少なく、明日は宝珠尾根かこちらからか縦走

出来そうな様子に胸は膨む。 自分が最後と思っていたが中高年のご夫婦が登って来た。
今夜は小屋泊だろう。 中へは二階からしか入れない。 いつもの入り口は雪で完全に塞がっていた。

久し振りのハードな登りの大山に昨日も今日も腿が時々引き攣り痛んだが、、15時10分下山開始。
明日は宝珠尾根のリベンジかこちらからの縦走にするかと迷いながら降る。

この時間に人気のない夏道を歩くのは初めてだが静かで気分は良い。 もう少し粘れば夕陽に染まる
景観を拝めることが出来たかも知れなかったが、陽の傾きを想像するだけでもあまりにも寂しい。

もう少し暖かくなって若葉の出始めた頃に試みることにしようと納得して降る。

駐車場に着いて脱いでぶら下げていたアイゼンを地面に落としたら右足の方が
真っ二つに壊れた。
折損した断面の一部は錆ていたのでかなり前からひび割れしていたのだろう。

縦走中でなくて良かった。 身体(脚)の疲れもあったし、思いかけない今日の好天に略満足な絵も
撮れた。 「明日はお止めなさい」の天の声と素直に受け留めて帰宅することに。


今日出会った知り合い ; 二人(S田さん、T岩さん)


Slide Show


- 前半
100313-58_tm.jpg - 後半100313-58_tm.jpg  -全100313-58_tm.jpg


 

 


1008

 

100312-top.jpg

大山遠望

新雪の宝珠尾根

10. 3.12


11日  大山寺~宝珠尾根~下‐中宝珠越中間~作業道路~元谷~大山寺  (40


11日は平日なので一般道をひた走りどんぐり村に到着。 しかし明日の早出を考えて南光河原Pに入る。
今年は雪が少なくスキー場閉鎖のためか早々に無料となっていた。

全国的に好天気ということで期待して6時に出発。 参道からの積雪大を見てワカンを忘れて来た
ことに気づいたが、降ってから2日も経つので有る程度締っているだろうと思って歩く。

しかし作業道路から一歩踏み入れた途端甘い考えだったことを思い知らされた。 何と下宝珠越えまで2時間
もかかった。 途中で止めようかと思ったが14日の為に歩き易くしておこうとの気持ちに切り替えて

10時半まで頑張ったが、下~中宝珠の中間までへも進めずついにギブアップ。 大きな屈辱を味わった。
途中作業道路から元谷に入る。 空は天気予報からは想像できない悪い透明度で青くなく期待外れ。

明日以降へのスタミナ温存ということにして12時45分Pに戻った。 軽く昼食後下に降って
汗を洗い流してから旧岸本町丸山付近をドライブして大山を撮る。

あと日野町の実家に寄って一宿二飯の御厄介とあいなった。


今日出会った人 ; 一人


Slide Show


-全100312-02_tm.jpg


 

 


030

 


吾が妻、感動の稜線に立つ

大  山

03.3.12

夏道~大山山頂 往復 (20)


今回はドーリーの仮安置状態の確認を第一に、今ひとつは亭主が虜となっている大山山頂からの稜線の眺めを一目見たい
という女房殿の要望で出かけた大山行きでした。

shimagon さんの丁寧に造られたお棺の中のドーリーとは対面しませんでしたが、お散歩中の洞明院さんとお会いできお話伺って
ここまで運び手厚く安置されたshimagon さんのご苦労に頭が下がります。

と同時に、落下した
二の沢から十数キロ下った部落まで傷ついた身体で主人求めて歩いたドーリーの健気さ逞しさ忠実さに泣かされます。
たかが犬と言う人もいるでしょうがドーリーが山を歩く私達の心を癒し与え残したものは大きく多いものがあります。

それ故にドーリーを知る多くの山仲間から安否を気遣い悲報を惜しむ声が寄せられたものと思っています。

飼主植田さんの落胆ぶりは想像を超える大きいものでしょうが皆さんと共に励まし、ドーリーが最後に残し伝えたかったメッセージは
何であったのかよく考えて彼女の死を無駄にしないようにして行きたいと思います。




写真 : 10
 

 


0406
 


強風・快晴の大山

大 山

04.3.10

下山P~夏道~五合目
~山頂 往復 (48)


9・10日と久しぶりに連荘を狙ったのですが、9日はスタートが早すぎて11時前の山頂は全くのガスの中。
おまけに、山頂小屋の入口は雪で埋まり中に入れません。外に出してあるはずのスコップは見当たらず掘り出すこともできません。

午後になれば晴れて来るのは解っていても遮るものの何も無い寒風の中ではとても2~3時間は待てません。
水を一口も飲まずに引返しを余儀なくさせられ、今日はせいぜいブナ林の樹氷を堪能するだけの歩きとなりました。


下りで、このところ毎月曜日(火曜も?)皆勤賞ものの安来のN君に草鳴社遭難碑下で出会いました。
彼は装備満点、スコップを持参しています。「明日も登るから」と入口への掘り出しを依頼して別れました。


昨夜から(車中泊の)車が揺すれるほどの強風は朝になっても収まりません。気温は出発時で5度。
ブナの木々は梢の先では唸りを上げていましたが道には春の心地良い風を送り込んでくれて歩き易くしてくれます。

しかし、前日の心無い歩きの方達が下りで尻セードを楽しんで道のステップを消してしまっています。
雪山の楽しみの一つなのかも知れませんが、道ではなく道の脇でやって欲しいものです。


五合目上部から冬枯れの木々の向こうに稜線が見えてきます。やっぱり来て良かったと思う一瞬です。
自分の歩きスタイル・・・できるだけ早立ち・・・は今日も実行。やはりトップでした。

でも、風があまりに強く「誰も来ないな~、無謀では?」と少し心細くなり、後ろを振り返っては前に進みます。
六合目避難小屋を過ぎてから山頂避難小屋まで西~南西の強風が吹き荒れて雪煙が舞い、しばしば立ち往生です。

前に進むために不用意に片足上げると大変です。そのまま左の元谷側へ倒れそうになります。
薄手のヤッケやフードが今にも引きちぎれてしまいそうに悲鳴を上げていました。

しかし快晴、視界は最高です。風景を撮らぬアホはないなとカメラを構えますが風に揺れて画面が決まりません。
運良く遠くに飛ばされずに済みましたがレンズキャップが二度手から離れてヒヤッとしました。

頂上台地の木道はだいぶ見えてきています。今回初めて木道の手すりのロープを手にしましたが有り難みが解りました。


避難小屋へは見えてから辿りつくまで今までの最長到達時間でしょう。今日はN君のお陰で中にスンナリ入ることができました。
明り取りの窓付近もちゃんと除雪してくれています。 「有難うN君! 早く良いヨメハン見つけろよ!・・・関係ないか・・・。」


暫くして、「たくやさん」と韋駄天のS嬢が現れしばし歓談。風も少し落ちてきた山頂から三角点へと脚を伸ばしました。
強風で二三日前に降った雪はこの半日にも及ぶ強風で吹き飛ばされています。

稜線の瘠せ尾根が更に瘠せて見えました。 しかもこのところの暖かさでずいぶん雪は融けています。
来週あたり主稜線や槍尾根の単独縦走ができそうな気配でした。


晴天の予報は平日にもかかわらず結構な数の人を呼び寄せたようです。
12時頃には雪煙が立たなくなりました。強風にメゲズ頑張った人達は素晴らしい山頂からの眺めを味わったことでしょう。

そうそう、岡山県北の「遊ちゃん」も頑張って登って来られました。下りの九合目付近での風は凄かったですね。
一歩も歩けずロープにしがみついて頑張っていた彼女、後は素晴らしい景観が待っていたことでしょう。

今時の若者は「頑張る、努力する奴」なんか軽蔑するのでしょうが、所詮最後に笑えるのは「頑張って努力した人」だけなんですよね。




写真 : 10111213141516
 

 


0810

 

南光河原駐車場 

夏道からガスの山頂へ

08. 3.10

大山寺~夏道~山頂 往復  (10)


今日は天気予報で良くないことは分かっていた。 一昨日と昨日の好天気に恵まれて普通なら帰神するところなのだが、
悪い日もたまには歩かないと・・・との気持・・・まぁ「おまけ」のようなものであった。 


朝、駐車場に入ってもなかなか止まなかった雨模様。 やっと小ぶりになって雨具を着込んでの出発だった。
気温は高く、ズボズボと5~10センチは沈む。 それでも六合目あたりから気温が下がり普通に歩けるようになったが

今度は全くのガス気配。 ホワイトアウト気味の中何とか山頂小屋へ辿りつく。 勿論自分がトップ。
山頂小屋前にテントが見えたが中はまだお休みのご様子。 何も見えない山頂には約一分でお別れ。

今日は自分一人かなと思ったら、九合目八合目付近で各お一人登って来た。
六合目避難小屋ではN君に出会う。 若いので元気そうだ。 二合目付近でスキーを背負った人に出会った。

彼を入れても今日は五人だけの大山だったと思う。


Slide Show




 

 


0809
 

稜線を行く 

宝珠尾根から逆縦走

08. 3.09

大山寺~宝珠尾根~上宝珠越~稜線~剣ヶ峰~山頂~夏道~大山寺  (112)(-40)


昨日夏道を降るとき宝珠尾根に四人の姿が見えた。 しかし、下宝珠越への道は作業道路からはただ一人分、
しかも降りであった。 かなり深めに入った壷足はアイゼンなしの昨日の午後のものだった。

中宝珠付近で元谷側から登って来た新たな足跡はアイゼン装着していたが、恐らくこれが四人パーティーのものだろう。
宝珠尾根は冬季誰が歩いても選択の余地はないのだが、残されたコース取りの跡は間違いないものだった。

上宝珠越から稜線に向けて真っ直ぐ登り、途中小屋に向けての足跡があったが、四人組みは小屋泊まりのようだった。
昨日降りでマークさんとK太君、Oさんご夫妻に出会ったのだが、彼らも縦走して救助隊ルートを降った

とのことっだたし、先頭のおばちゃんの後を地元のFさんら二人が続いていたので稜線へのルートにはこのときの足跡が
残っており楽に歩けた。 稜線に出ると小屋から出てきた四人が先行しているし、

1636M峰あたりで向こうからも結構やってくる姿が見えた。 縦走は自分には難しいと思っていたが大勢の姿を見ると、
しかも直ぐ前を行く四人の内のお二人はザイルを出しての慎重な進み具合で・・・心強くなって逆縦走することに。

結果は、大きなワレも見えたが雪質も良くしっかり地についている感じで、無雪期よりも路幅広く歩き易かった。
ラクダの背と三角点の中間で久しぶりにUさんに出会い再会を喜び暫く話す。

思ってもいなかった逆縦走の良い山歩きが出来たのは、昨日先頭を切って歩いたおばちゃんのトレースのお陰だ。
感謝!感謝!

昨日に続き好天気の今日も北壁、夏道、稜線と多くの人出で賑わう大山であった。


Slide Show


-全


 

 


0808
 

剣ヶ峰への稜線 

賑わう大山

08. 3.08

大山寺~夏道~山頂~三角点 往復  (64



ガスの中を登って何も見えないときほどがっかりさせられることはない。 が、今日はその反対で登っていくにつれて
ガスは逃げ稜線が顔を出してきて登る苦しさをやわらげてくれた。 よく見ると別山や弥山尾根に向かう人の姿が見える。

既に取り付いている姿も見えるが厳しいのかなかなか上に進めないでいる。 しかし彼らにしてみれば
念願の楽しみなのかも知れない。 今日の夏道は自分がトップだったようだが山頂には小屋泊の先客がいた。

ご夫婦で稜線にカメラを向け構えている。 三角点への稜線を汚すのは心苦しかったが了解を得て三角点に脚を伸ばす。
しかし、なかなかガスが逃げず辛抱の限界に達する頃にやっと剣が見えて来た。

何とか満足の行く数枚を撮って山頂に戻ると続々と登って来た。 その中のおばちゃんと連れのお二人に誘われたが
今日の稜線は彼らの言う「新品」だ。 彼らの後に続くのは楽だが、この時季の縦走は実力の範囲外として別れを告げた。

降りながら明日歩く予定の宝珠尾根に四人の姿が見えた。 明日はトレースを辿ることになり「楽勝」の気分となる。

それにしても今日は多い。 北壁も夏道も人がいっぱいだ。 何時か歩きたいと思っている七合沢も

六人のパーティーが登って来ている。 右手にピッケル、左手にスコップでである。
自分は初めて見る光景なのでちょっと異様に映ったが、急斜面を登るのにはこのスタイルが良いのかも知れない。


Slide Show




写真 : 1011121314151617181920
 

 


0707
 

御在所岳山頂 

御在所岳

07.3.08

湯ノ山温泉~藤内小屋~国見峠~山頂~中道下山口~キレット~おばれ石~湯ノ山温泉 (48)


今回は久しぶりに仕事に車で出かけ、仕事を終えた明くる日の山歩きです。
仕事が遅れたので一日延ばし、8日に歩きました。それも山歩きを始めて、初めての、昔の学友との山歩きです。

学校卒業以来学友の家に泊まったのは横浜の学友の家に悪友ら三人で四半世紀前の過去一回きり。
愛知県の彼の家に泊めて貰うのはモチロン今回初めて。初めてお会いする奥様の手の込んだご馳走に舌鼓を打ちました。

彼は学生時代から飲まないのにお酒付きです。聞けば奥様は学校のすぐ側・・・、昔話は尽きませんでしたね。
あと生前ご両親がお住まいだった離れの部屋に泊めて貰い、もう最高でした。いつもは車中での冷たい弁当ですからね。

分厚い布団にぬくぬくと快眠。温かい朝食の後8時過ぎに出発です。
アクセスは丁度ラッシュ時で渋滞の時間帯。麓に着いたのが10時過ぎ。急いで準備を済ませてスタートです。

6日は仕事場でも強風が吹き荒れていたから夜降ったのでしょうね。昨日7日は快晴、鈴鹿連峰は白く輝いていました。
若干昨日の日中解けたとはいえ、初めての御在所岳は薄化粧をして迎えてくれました。山は女性ですね。

机を並べ、同じ運動クラブ(カッター部)で、心身鍛えた学友と山を歩く。想いだにしなかった現実です。
これも、昨年末、長い闘病の末に力尽きた千葉県の学友の引き合わせだったと思っています。

「お別れ会」の後、一緒だった新幹線の中で 「近いうちに一緒に歩こう」 と約束したのでした。
一時期、彼と北九州の学友の三人で六畳一間に同居した間柄であり、約44年も経過した今一緒に歩いているのは

何故?・・・と、不思議な思いでした。学生時代の貧しく苦しかったことは全て懐かしい思い出として蘇ってくるのでした。


10時半という遅いスタートでしたが、兎に角山頂まで行き、その先のことは後で・・・と、ゆっくり焦らず歩きました。
奥様の愛情の篭った昼弁当は、国見峠前に冷たい風を避けて林間で摂りました。荷も軽くなりますからね。

山頂は14時丁度。記念撮影の後予定通り中道を降ることにして、レストランでコーヒータイム。
温かいコーヒーで喉潤しながら、友は南にピラミダルな鎌ガ岳を眺めて「次はあれに登る」と意欲的でした。

考えて見ると、自分もそんな感じでしたね。一休みのときや山頂から眺めて「あの峰好いなぁ」と。
結局次ぎにその山を目指しているんですね。その連続でここまで続いているようです。

ドーム下から中道に入って道は凍結していました。午後になって曇って来たため気温が低く、
靴跡の残る山道でしたが踏み固まって硬く、傾斜地の箇所はロープや木の枝に掴まって慎重に降りました。

花崗岩の奇岩・巨岩の多い中道はかなりの落差で降ります。次第に緩やかになって暗い林を抜けると、
冬季閉鎖中の鈴鹿スカイラインに出ました。後はトンネルを抜け北谷橋の直ぐ左手前から下に降りて

元来た道を下って車に戻りました。午後5時15分。良い山歩きでした。一生思い出に残る歩きになるでしょう。
今回の御在所岳の特筆すべきは山道でゴミを見かけなかったこと。

登山客のマナーの良さと関係者の皆さんの努力の賜物ですね。
今日は後半曇り冬空でしたが、何時の日にか快晴の紅葉時に訪れたいですね。有難う御在所岳!


2007.3.08  0701

写真 : 10
 

 


0607
 

剣ヶ峰

ガスのち晴れ

大 山
06.3.08

大山寺~夏道~
山頂 往復  (44)


スタート時稜線は見えません。三鈷峰辺りが暗い雲に覆われて予報に反して悪い状況でした。
六合目で日の出を期待して4時頃から登ったというワンちゃんずれの人が降りて来ました。

何も見えずがっかりのご様子、メスのワンちゃんも疲れた様子でした。
山頂に着いて、それでも晴れるのを期待して待つこと約1時間、晴れて来ました。

遠景は昨日よりか幾分春霞が濃くなっていますが主稜線はバッチリです。
三角点までしか行かなかったけど昨日に続いての好天気に満足の一日でした。

降りで
八合尾根を登る二人連れが見えました。(もう一つ別山寄りの尾根が八合尾根では?)
肉眼では見えなかっけど画像で見るとザイルで繋がっていました。



SS220

写真 : 10

少し前からデジカメの撮影日時の設定が狂っていました。次回からは正しく表示致しますのでご容赦ください。

 

 


060
 

槍ヶ峰

三の沢から槍尾根へ

大 山
06.3.07

枡水原~環状道路
~文珠堂~三の沢~槍尾根 往復 (52)


仕事先から帰宅してレポート書き上げて天気予報を見てみると「明日は快晴」とありました。
仕事明けは寝不足だけどこのチャンスを逃したら次いつ晴れるか・・・、のん気に考えているわけにはいきません。

いつもは24時間オープンの給油店が今夜は臨時閉鎖中。23時を過ぎると田舎のスタンドは開いていません。
引返して・・・、結局1時間ばかり送れて大山入り。午前2時半を回っていました。

しかも奥大山に駐車する予定が枡水への道路を走り・・・やはり疲れた頭では判断力がかなり落ちています。
おまけに暗いうちから歩く予定が寝坊して・・・6時半のスタートとなりました。

快晴の大山稜線に心は弾みますが、ワカンを履くとそう速くは歩けません。約2時間で文珠堂着でした。
最後の堰堤を越えてワカンからアイゼンに履き替えて歩きます。 
途中一の沢の全層雪崩の爪跡

ルートをしっかり見定めて槍ヶ峰の少し右を目指します。稜線が近くなると傾斜がきつくなり慎重に歩きます。
出来れば北峰、状態次第では天狗から剣ヶ峰までと思っていましたが稜線までがやっとでした。

剣ヶ峰下のトラバースはやはりまだ難しく無理せず目の前のピークに立って向こう側を眺めるに留めました。
予定よりも早目となった降りはまだ雪質が硬いところもあり降り始めの50mほどは特に慎重に歩を進めます。

しばらく降って日当たりの良い斜面になるとかなり軟くなって安心です。
登りでは時折壁から剥離した小石が硬い雪面を音も無く飛んで来て危険でしたが、

気温が上り雪面が緩むとその心配はありませんでした。
ただ気温が上れば上るほど環状道路の雪は半腐れで、ワカンに少量載っても重く感じて歩き難くなっていました。

このところ寝不足、歩き不足いや運動不足で帰りの道程の長かったこと。
ももの裏が引きつって時折立ち止まりながらの歩きとなりました。



SS219

写真 : 10

少し前からデジカメの撮影日時の設定が狂っていました。次回からは正しく表示致しますのでご容赦ください。

 

 


1108
 

110305-top.jpg

笠松山

笠松山(かさまつやま 244.4m)

11. 3.05


P~下里農協前~善防山~吊り橋~笠松山~東屋~大柳ダム~P  (56)


今回で二度目の笠松山だ。 低いので冬場の方が歩き易い。 尤も春・夏・秋は行きたい歩きたい山は
一杯あるので兵庫の山は寒い時季に限る。 3日息子の子(孫)の初節句に出かけ、昨日は目の

診察だった。 仕事のない日も結構やることは有るが外に出かけて汗を掻くのが一番好きだ。
今日は兵庫県南部は快晴と予報が出て、迷ったが笠松山とした。 正味僅か3時間の

山歩きというより殆どハイキングだが、岩尾根歩きが心地好い。 車は往復とも約1時間でお昼過ぎに
帰宅した。 前回は善防公民館に駐車したが今回は古法華自然公園の駐車場に駐車した。

登山口は前回と同じ。 善防山を降ってから吊り橋の少し手前で、前回は左の周回コースに入ったが
今回は直進して吊り端へ。 笠松山からは大柳ダム湖に降る。 東屋から先は廃道らしき踏跡を

辿ってダム湖に降る。 あと古法華寺に立ち寄り石仏を眺める。 表情が面白く飽きることが無い。
あと、吊橋の下を抜けて駐車場に戻る。 車が4台入っていた。


前回の笠松山

今日出会った人 : 4人


Slide Show


- 全110305-34_tm.jpg


 

 


030

 


早春の稜線を行く

大  山

03.3.02

大山寺~宝珠尾根~稜線~剣ヶ峰~山頂~夏道~元谷 (24)


このところ週末は悪天候だったり仕事があったりで歩けなかったけど昨日はやっと想いが叶ったという感じです。
一昨日(1日)も今日(3日)も雨模様で2日のみつかの間の晴れ間、本当に良い天気に恵まれました。

最近殆ど夏道~山頂 だったので昨日は宝珠尾根へ・・・。こちらは人気が無く出会った人は岡山県のK君のみ。
二人のできれば逆縦走という願いがかなって今年初めての稜線歩きができました。
稜線では福山のKご夫妻ら4人に出会うなどかなりのパーティが挑戦され賑わいました。

本当に大山は変わり身の早い山です。




写真 : 10111213141516
 

 


0909

 

ラクダの背コブにて

久しぶりの大山

09. 3. 1

大山寺~宝珠尾根~ユートピア~剣ヶ峰~山頂~夏道~大山寺
  (70)(-50)


どうやら天気は早めのに動き昨日28日が上々のお天気で当てにした今日日曜はガス模様だった。
スタートは6時半。 それでも稜線に着く頃には晴れるとの希望を抱いて上を目指す。 理由は何であれ今日は

今年の大山初歩きなのだ。 27日夜仕事先から帰ったばかりで28日歩くのは無理だった。
急がず焦らずで宝珠尾根を行く。 今年はかなり雪が少ない。 1月か2月にドカ雪の日があったが

後が続かなかったようだ。 今年は暖冬と聞く。 春は秋と共に大好きなだけに早く時節が回って来ても構わないが
真っ白で神々しい荘厳な大山を見ていないだけに早過ぎる春ではちょっと残念だ。

尾根には大勢の足跡が残っている。 昨日縦走した連中のものだろう。 久し振りだし、せいぜい剣ヶ峰までと
決めてのスタートだったが、トレースあれば歩き易い。 それだけに縦走の可能性が高まって行く。

ユートピアの稜線に出ると風が強くなった。 小屋に入って小休止。 もう3月、北東の風だったが冷たくない。
足元ばかりを見つめての歩きは面白くないが黙々と前に進む。 天狗ヶ峰への取りつきを越えるとルビコン河に足を

踏み入れたようなものだ。 怖気付いたら此処で引返すべきだろう。 何となく前に進み平坦地で一息入れようと
思いながら歩を進める。 ルートは北側斜面をトラバース気味に進むだけで一向に平らにならない。

当初の目的剣ヶ峰でやっと平になった感じだ。 手前でお一人さんに抜かれ、剣に着くと「おばちゃんとまびさん」
がいた。 雑談の後思い切って山頂に向かう。 一旦弱くなっていた風がラクダの背で再び強くなった。

風で小雪が舞い上がりゴーグルなしで来ただけに若干見え難かったが片足上げて前に出る時身体がよろける程
ではなかった。 それに今日の雪質は(後の山頂小屋でマイナス3~4度)上々でアイゼンのホールがすこぶる良かった。

それにしてもおばちゃん達から聞いていたラクダの背を越えた先の北側斜面のトラバースは長かった。
晴れていて元谷が見えていたら・・・と思うとビビって引返していたかも知れない。

進行方向前側のトレースに長目にした右手のストックを突き、左手のピッケルを稜線に突き刺して、足を前に送る。
急ぐとアイゼンをスパッツに引っかける。 片足でも片手でもマズるとバランス失って滑落だ。

長~いトラバースを終えて三角点に登る。 やれやれであった。 山頂にはおばちゃんらのお仲間Yさん(違っているかも?)
が友達を待っていた。 しばし話して小屋に入る。 中は大勢の人で賑やかだった。 やや遅いお昼を摂って降る。

駐車場着は14時半。 管理人Nさんが退屈そうに当番していた。 5~6歳年下だが冬場だけのお仕事らしい。
Uさんからの置手紙を託されていて受取った。 かつてはしばしばご一緒したものだが最近は

お目にかかるのも稀になってしまっている。 今日は山頂で福山のKご夫妻や下記のSさんMさんらにお遇いできたらしい。


今朝は南光河原駐車場からのスタート時広島のSさんMさんに出合った。 5人パーティーで八合尾根とのこと。
一昨年滝谷で怪我された由、雪解け早い大山で馴らし運転と思うが久しぶりの出合いであった。 お元気で何よりである。


Slide Show


- 全

 


 


目 次
 


 

当ホームページに記載の記事・写真の著作権は加藤貴文に帰属します。無断転載および再利用を禁じます。
     
Slide Show : NAKAGAWA Masami,  Free Java Applets  ( ImageChanger (ver.2.02) )
     
BGM : Copyright(C)Music Palette[ http://www.music-palette.com/ ] < せつないギターアルペジオ