古くなるが・・・、郵政民営化法案が参議院で否決され、関係の無い衆議院が独裁者小泉さんの独断と執念で解散され、又も高額の税金がムダな選挙で使われた。と言うのも、あれだけ反対した衆議院の骨のあると思った連中の殆どが自民圧勝選挙後の総裁選で小泉さんに投票したり、両院での法案採決で賛成に回ったことを考えると、一体あの解散
・選挙は何だったのか考えさせられる。当時最初反対していた議員達は、結局小泉さんの考えたドラマに乗って端役で出演し盛り上げ役に回り「彼のドラマに加担しただけ」と言うレッテルを貼られてしかるべきだろう。そして我々は権力者小泉さん一人の草案を、彼の手による、彼のための、彼の演じたドラマを見ただけのことになったようだ。腰抜けの政治家にも呆れたが小泉自民党に票を投じた国民にも呆れがっかりした。小泉さんの独りよがりの心の内が読めない国民があんなにも多く居ようとは思いもしなかった。劇的な創作ドラマを見たがる人々が多かったと言うことなのだろうが、大事なことをドラマ(マンガ)的に見たがる傾向の強くなった日本国の将来が危ない。 「改革の灯を消すな」は選挙中の小泉さん信奉者の考え出した一つのスローガンだったが、今日では自民党議員の全員がマスコミの前で声を揃えて口にしている。改革と叫べば行き詰った時代にはいつの世でも聞こえや響きが好い。問題は改革の中身なのだが・・・。その前に一言言いたいのは、改革は長年の自民党の失政で改革が必要となっただけのことだ。言葉を換えれば、税収入の落ち込みを如何増やそうかと考えたら「長年の失政の改革」をしなければならない八方塞がりの局面に来ていたと言うだけのことなのだ。「改革には痛みを伴う」とかカッコウ良いこと言っているが己に積極的にムチ打つ姿勢など見られない。だからも一つ言葉を換えれば「国民に長年の失政のツケを押し付けている」ようなものだ。もっとムダを省く努力をしてからにして欲しいものである。
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