自民党のコップの中の争いと傍観を決め込んでいる民主党の党首岡田さんはノンキなものだ。もしこの選挙で小泉さんが勝利でもしたらどうなるのか考えていないようだ。彼も選挙で負ければ党首を退くと言っているので「後のことは知りません」と逃げるつもりなのだろう。こんな態度だから自民党の争いの中に埋没していると言われる所以だ。急場しのぎのようなマニフェストを作り上げて、黙ってその政策だけで勝負するつもりなのだろうか。昨今、かっての自民党議員や現職議員が新党結成に走っているのは小泉さんが勝利したら大変なことになるとの危機感の現れである。先ほどまで同僚であった自民党議員が政府の提出した法案に対して審議不十分であり中身が問題であると反対した(本当は小泉さんの政治手法そのものに対してだが)ことが党則違反であるならば、しかるべき懲罰委員会を開いて処分を決めるのが慣わしだったはずだ。これを無視して「公認しない」と独断裁定に走る態度は正に独裁者の恐怖政治の始まりだ。総裁
・首相であれば何でも意のままと言うわけだ。これで郵政改革に賛成か反対かの戦いだと言っても、相手と勝負をする前に、権力の行使でダメージを与えるアンフェアーな勝負であって卑劣極まりない。だから自民党内で次々と民主主義が危ないと危機感を抱く人達が立ち上がるのだろう。このアンフェアーな行為は、選挙で若し小泉さんが勝利でもしたら益々大変だ。我々国民も安泰というわけにはいかない。尤も選挙に負けた場合に即退くのは当たり前のことだ。犯罪に近い行為を自党議員に与えたからには負けたときは糞ミソに評価されるだろう。近来まれに見る自己中の独裁総理との烙印を押されることだろう。この危機に自民党議員や自民党を支持するお人の中にどれだけ賢いお人が出て行動を起こすか見ものである。公明さんは参議院で再否決なら小泉続投もありうると読んだ。しかし風向き変われば世の中判らない。公明さんとて同じことだ。
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