ある週刊誌に先を越されてしまったようだ。小泉さんは8月15日に靖国神社に参拝するという記事だ。週刊誌など久しく買うことも無く読むことも無いので内容は知らないが、満更注目を狙った週刊誌独特の記事タイトルとは思えない。可能性は十分有ると思っている。問題はそれまでに決着するであろう、「郵政民営化の審議」と「国連安保理常任理事国入り」がどうなるかだ。二つともダメなときや郵政民営化がダメなときはヤケクソ気味の参拝に、民営化が上手く行き二つとも思惑通りになれば鼻高々の参拝になるだろうと思う。 大向こうを唸らせる対応ではなく、自己顕示欲から国民いや世界中をビックリさせる「サプライズ」の好きな小泉さんだ。人気回復を図ろうと練った奇策のうち、8月15日の参拝は十分可能性があるところなのだ。ヤケクソで開き直りの国益を損なう行動を取らない可能性はゼロでは無い。彼の頑なな信念を曲げない性格は良い悪いは別にして超一流だ。 リンカーンは、ゲティスバーグの戦いでの戦死者を弔うゲティスバーグ(Gettysburg)の戦いの跡地に新しく建設する国立戦没者墓苑の墓地献納式において、わずか10の文で構成された272語
・3分間の後世に残る演説を行なった。小泉さんの靖国神社参拝は絶対反対だが、頑なに靖国神社参拝を押し通すのであれば、今の彼の参拝の目的である「英霊に二度と戦争を起こさない決意を誓う」と同時に、せめてリンカーンの有名な演説を想起し、民主政治の原点「人民の、人民による、人民のための政治」の一語一句を改めて噛締め、民主政治を行なうことを誓って欲しいものである。そうすれば心さす光に気付き正しい行動が取れるかも知れない。ヤケクソの行動や鼻高の行動は何時の世も誰からも歓迎されないばかりか評価を下げるだけだ。自己満足のための頑なな信念を押し通すか或いは国益を守るか、答えは誰が見ても至極簡単唯一つだ。果たして気が付くかな小泉さん。
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